ペドリ、FCバルセロナで 200試合
ペドリは再び、クレとしての一つの記録を達成した。この木曜日、エスパニョールのホームでグラウンドにスタメンとして出場し、FCバルセロナで200試合目を記録したのだ。選手は、ピッチの中央でコンパスの役割を果たし、今季、最多出場時間をプレーした選手となった。
この数字に達した内訳は、リーガ 134、チャンピオンズリーグ34、ヨーロッパリーグ 7、国王杯16、スペインスーパー杯9だ。 この全ての試合を通して、ペドリは 26ゴールをマークし、それを全ての大会で行った。リーガで 20ゴール、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグ、スペインスーパー杯で 1ゴール、国王杯で3ゴールだ。ペドリは、パスの効率性のみならず、プレービジョンを証明し、ゴール力、ボールリカバリーにおいてもその力を証明している。
テゲステ出身の選手が、バルサの中盤におけるスタメンに名を連ねるまでに、それほど時間はかからなかった。 2020/21シーズンにサインを交わしたカナリア諸島出身の選手は、バルサに到着してから数か月で、中盤での地位を固めた。その後、全シーズンを通じて、彼がそのポジションをつとめるにあたり、議論の余地はない。
バルサの選手として5タイトル
バルサの選手として 200試合を行いながら、ペドリは、5回ものタイトルを手にした。具体的には、国王杯2回、スペインスーパー杯2回、そして（今のところ）リーグ優勝1回だ。
彼の初タイトルは、 2020/21年の国王杯だった。続けて、 2022/23年にリーガ、スペインスーパー杯を獲得し、今年、1月にスーパーカップ、4月に国王杯をレアル・マドリード相手に優勝し、タイトルのコレクションを更新した。ペドリが今まで同様に、これからも活躍し、バルセロナ及び世界最高のミッドフィールダーの一人であり続けることを。