ダニ・オルモ、カムバックで活躍
バルサのミッドフィルダーは、負傷から回復し、復帰sちえから2試合連続でゴールを決めて最高の感触を与えている
ダニ・オルモ が戻ってきた。バルサのミッドフィルダーは、負傷を過去のものとして、ハンジ・フリックのシステムの鍵となるべく戻ってきた。ドイツ人監督は、シーズンを通して何度となく彼を大事に取り扱わなければならないと言葉にしてきた。なぜなら、彼は必要な人材だからだ。そしてその信頼に答えるべく、オルモは最近の二試合でそれを証明している。
ドイツでのボルシア・ドルトムント戦で復帰したが、彼がその重要性を発揮したのは、セルタ戦だった。後半14分から途中出場し、後半20分には逆転のきっかけとなる、ゴールを決め、スコアを2-3に変えたのだ。
彼のプレーが、ガリシアのチームとの対戦での鍵となり、良い感触を残したため、フリックはその次の試合、マジョルカ戦でのスタメン起用を決めた。そこでも彼は失望させることはなかった。マジョルカを前に試合唯一のゴールを決め、ほぼ全シュートを止めたレオ・ロマンのゴールマウスを唯一、破り、チームに勝利をもたらしたのだった。
フリックは、彼を後半14分に交代させた。よって、ダニ・オルモはシーズンの終盤に向けて、最高な形で辿り着けるだろう。それはとても大事なことだ。とりわけ、レバンドフスキが負傷した今、その主役の座を務める必要がある。偽９番としての役割を果たすことも考えられる。
ダニ・オルモの次の挑戦は、セビージャで行われる国王杯決勝、レアル・マドリードとの対戦だ。彼のように生粋のバルサ人であり、人生を賭けたクラブに戻ってきて1年目の選手にとっては、特別な試合であることは間違いない。