フレンキー・デ・ヨング、バルサで 250試合
セルタ戦でスタメン出場したフレンキー・デ・ヨングはこの試合でバルサと共に一つの数字に達した
フレンキー・デ・ヨングは、ハンジ・フリックからの大きな信頼を得ている選手の一人だ。グラウンドの中盤におけるバルサのシステムに必要なパーツだ。彼が主人公になるのは、驚くことではない。クラブにやってきてから、バルサのユニフォームを身につけて250試合目に達したのだ。リュイス・カンパニスオリンピックスタジアムでセルタを前に逆転勝利を果たした試合（4-3）でスタメン出場を果たし、その数字に達することになった。
選手は 2019年にたった22歳でやってきた。 8月16日にサン・マメスにて アスレティック・クラブを前にデビューを果たし、その時以来、監督が変わっても、全監督のもとで時間を重ねてきた。そのキャリアはクラブ内では長い方だと考えられる。その内訳はリーガ171試合、チャンピオンズリーグ42試合、国王杯20試合、スーパー杯で9試合、ヨーロッパリーグ8試合だ。その中で 19ゴールを決め、21回アシストで貢献しており、リーグ優勝1回、国王杯1回、スペインスーパー杯2回を制覇している。
負傷もあったが、今季、オランダ人選手は、甘い時間を過ごしている。今季は既に23試合に出場し、そのうち、17試合をスタメン出場し、1821分間ピッチに立っている。また、攻撃では2得点1アシストで貢献している。