ロベルト・レバンドフスキ、バルサの新たなゴールデンシュー選手

ハンス・クランクル、ウリスト・ストイチコフ、フアン・アントニオ・ピツィ、ロナルド・ナザリオ、ヘンリク・ラーション、ティエリ・アンリ、ルイス・スアレス、レオ・メッシ、そして、今回、ロベルト・レバンドフスキだ。ポーランド人ストライカーは、彼自身、最近10年間の中でヨーロッパにおけるトップスコアラーの座を手にしており、2021 年、 2022年には、ヨーロッパの最多得点王のタイトルを受賞している。

記憶すべき2シーズン

キャリアでスタートを切ってから、ロベルト・レバンドフスキの名前は、常にゴールとともにあった。最近の2シーズン以上、ストライカーのゴールスコアレベルは、別のレベルに以降し、2年間連続で最多得点王となっている。 

2020/21年、 ハンジ・フリックの指揮下のバイエルンで、レバンドフスキは、ブンデスリーガにて、29試合に参戦し、41ゴールを生み出した。その年、レオ・メッシは2位で30ゴール、3位はクリスチャン・ロナウド（29ゴール）だった。

続くシーズン、ポーランド人ストライカーは、新監督ユリアン・ナーゲルスマンのもと、ゴールを求め続け、レバンドフスキは、ブンデスリーガで34試合に出場し、35得点をマークし、再び、ゴールデンシューを手にすることになった。 

バルサレジェンドであふれるリスト

レバンドフスキの二度のゴールデンシュー制覇は、FCバルセロナでかつてこのタイトルを手にした選手リストの仲間入りをすることになった。この欧州最多得点王を手にしているのは、レオ・メッシが６回の受賞でトップにおり、バルサのユニフォームを身につけ、2011-12年に50得点の記録を樹立している。

一方、ルイス・スアレスは、2014/15年にバルサで40ゴールをマークして、やはりこの賞を受賞し、同様に1996/97年にロナルド・ナザリオが34ゴールで受賞している。そのほかのバルサレジェンドでの受賞選手には、ウリスト・ストイチコフ、ティエリ・アンリ、 ヘンリク・ラーション、フアン・アントニオ・ピツィなどがいる。