スアレス、改めてチームの得点王に

スアレス、改めてチームの得点王に

インテル戦のドブレテによりウルグアイ人フォワードは同時にチャンピオンズリーグでのバルサの歴代3番目となる得点選手になった

ルイス・スアレスは水曜日に行われたチャンピオンズリーグのインテル・ミラノ戦でバルサ逆転劇の主役になった。ウルグアイ人フォワードはチームを牽引、カンプ・ノウで2−1勝利に直接関わるドブレテを達成した。最初はゴール正面からのセンセーショナルなボレー、続いてメッシのアシストから決定的なボールコントロールのあと逆転弾を決めている。

 アスルグラナの9番は2016/17シーズンのグループリーグ1節セルティック戦以降、チャンピオンズリーグで複数得点を決めていなかった。この2016年9月13日の試合は自身にとって同大会のグループリーグでのここまで最後の得点となっていた。その悪い流れをインテル戦で止めたことになる。

ウルグアイ人点取り屋は最近2シーズンのチャンピオンズリーグで得点2にとどまっていたが、2019/20季に入ってまだまだ自身の血や体にゴールがみなぎっていることを証明しており、より良い形でのスタートを切っている。ルイス・スアレスはチャンピオンズリーグでのバルサ歴代得点ランキングで3位まで上昇。これまで並んでいた50試合22点のネイマールJrとクライファートを上回り、これを上回るのはわずかにリバウド(45試合25点)とメッシ(137試合112点)だけとなっている。

記録達成のウルグアイ人選手

インテル・ミラノ戦でスアレスはバルサ選手としてチャンピオンズリーグ50試合出場を達成。自身のゴールによりこの上ない形でそれを祝福した。バルサの本拠地で通算100ゴールに到達、更新した。ルイス・スアレスはこれまでカンプ・ノウで123試合に出場し101得点を記録している。

これまでの実績

ルイス・スアレスは今シーズンのバルサで最多得点選手となっている。2試合連続ゴールでここまで5点。バレンシア戦に続き今季2回目のドブレテ達成だった。さらにウルグアイ人選手はプレシーズン3試合で3点とこの期間の最多得点選手だった。

Força Barça
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