ムサ・ワゲがトップチーム昇格

ムサ・ワゲがトップチーム昇格

セネガル人サイドバックは、これまでシャビ・エルナンデスやセルヒオ・ブスケッツというクラブの歴史に残る選手が着けた番号、16を引き継ぐ

ムサ・ワゲが新たにFCバルセロナのトップチーム所属選手になった。フレンキー・デ・ヨング、ネト、グリーズマンに続きセネガル人右サイドバックが1軍登録され、2019/20シーズン、エルネスト・バルベルデ監督のチームにとって4番人の補強になる。ワゲは昨季バルサBでプレー、トップチームでもウエスカ戦、セルタ戦、エイバル戦と3試合に出場している。

セネガル代表としてアフリカネーションズカップに準優勝したワゲは1週間前、バルサでの最初の一年について、手紙を書き、それをクラブホームページで公開している。

背番号は16に決まった。リーガで選手の背番号が固定制になった1995年から同番号をつける選手はこれで11人目になる。

これまでの16番

最初はオスカル・ガルシア(1995–97)、続いてドラガン・チリッチ(1997−99)、またシャビ・エルナンデスも背番号6へ移るまでの1年間この番号をつけていた(2000−01)。さらにマリオ(2003/04)、シウヴィーニョが5シーズン引き継ぎ(2004−09)、セルヒオ・ブスケッツが同じく5年に渡り保有(2009−2014)。そのあとはドウグラス(2014/15)、サンドロ(2015/16)、セルジ・サンペール(2016/17、2018/19)、ジェラルド・デウロフェウ(2017/18)の手に渡っている。

Sergio Busquets was also a '16'

こうしてムサ・ワゲが登場、カンプ・ノウで行われるジョアン・ガンペル杯のアーセナル戦でデビューすることになる。

Força Barça
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