日本へ向かって。バルサの一行を乗せた飛行機は、 FC バルセロナ ジャパンツアー 2019 Presented by Rakuten が行われる日本に向かって、エル・プラット空港を現地時間16時15分に飛びたった。 約13時間半後、12時20分にバルサは、気温27度、湿度80%の東京に降り立った。

日本へ遠征を行うのは、トップチームから17人、バルサBから9人の選手を含めた26人だ。遠征メンバーには、先日、バルサBに移籍したばかりの安部 裕葵も含まれた。日本では、親善試合2試合が行われ、チェルシー戦(7月23日 東京)及びヴィッセル神戸戦(7月27日 神戸)が行われる。チェルシーには、ペドロ・ロドリゲス、ヴィッセル神戸には、アンドレス・イニエスタ、ダビッド・ビジャ、セルジ・サンペルと元バルサの選手がいて、再会を果たすことになる。2019/20年プレシーズン、最初の試合だ。

バルサの一向は、ジョセップ・マリア・バルトメウ会長をはじめ、ジョルディ・カルドネル、ジョルディ・モイシュ副会長、クラブ役員のディダック・リー、ジョセップ・ラモン・ビダルーアバルカ、パウ・ビラノバ、エミリ・ロウサンド、オリオル・トマス、マルタ・プラナ他、総会の文化担当テレサ・バシーリョ、クラブのCEOのオスカル・グラウも同行する。また、今回、プレシーズンツアーに初めて、バルサラグビーチームが帯同する。

全員が、日本の首都で行われ、楽天によって提供される日本でのウェルカムレセプションに出席する。楽天側からは、会長であり、CEOである三木谷浩史氏が出席する。

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