セルジ・サンペル「行くことを恐れてはいない。でも、このクラブを忘れることはないし、僕の心と共にある」
FCバルセロナの全ユースカテゴリーを過ごし、トップチームまでたどり着いたミッドフィルダーは、ヴィッセル神戸移籍を発表し、別れを告げた。
セルジ・サンペルにとっては、スペシャルな日となった。FCバルセロナのあらゆるユースカテゴリーを過ごした後、トップチームまでたどり着いたミッドフィルダーは、人生を過ごしてきたクラブに記者会見を通して別れを告げた。ヴィッセル神戸へ旅立つ前に、月曜日に24才のミッドフィルダーは、チームとの契約を解消したことを発表し、今日、改めて、18年間、過ごしたバルサに感謝のことばを述べた。
「辛い時期もあったが、僕はとても恵まれていたと感じている。信じられない人生経験を積むことができた。偉大なプロ、チームメート、友人との最高の思い出を胸に、ここは僕のホームだし、ずっと僕の家だと知りつつ、ここを去る」
セルジ・サンペルは、バルサを去り、日本のヴィッセル神戸にメンバーとして加わることになる。選手は、負傷が続けて起きたあと、何より「再び、プレーしてサッカーを楽しみたい」との思いがあることを語り、「野心的でしっかりしている」プロジェクトが固まっているヴィッセル神戸行きを決めたことを伝えた。
また、ほぼ、1週間でこの決断を下したことも明かし、「この選択肢があると連絡を受けて、僕がもらった情報はとても興味深いものだった。なんども、アンドレス・イニエスタと話し、彼は、このリーグはとてもテクニカルだから、僕が楽しめるだろうと説明してくれた。三木谷会長、副会長、強化担当とも話した。僕はやる気に満ちている」と説明した。
サンペルにとって、今回のことは、「とても大きなチャンス」だ。「どこまでいけるか、自らを試したい。自分のことを信じているし、将来、どうなるからは、見えてくるだろう。恐れることなく、敬意を持って、僕は出ていく。どこから来たのかを忘れることはないし、クラブは僕の胸の中にある」と告げた。セルジ・サンペルは、集まったメディアや家族、クラブの関係者から大きな拍手を浴びて、バルサでの時代の幕を閉じ、日本へ場所を移して、新たな冒険をスタートする。
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