クラシコプレビュー

クラシコプレビュー

バルサは、レアル・マドリードを前に国王杯準決勝第二レグで、カンプノウでの第一レグ、1-1以上の結果を出し、決勝進出を目指す

クラシコ以上の試合だ。今回のクラシコ、マドリードーバルサ戦は、国王杯の準決勝第二レグとなる。これは、宿敵同士の戦いwお超えたものとなる。なぜなら、この試合で負けたチームが、大会から敗退することになるからだ。FCバルセロナは、六度目の連続決勝進出を目指している。それは、誰もが打ち立てたことのない記録だ。カンプノウで1-1とドローに終わったあと、バルベルデの率いるチームは、1ゴール以上を決め、ドロー以上の結果を出すことを義務付けられている。それ以外に勝利をあげる術はない。そして、相手はレアル・マドリード、敵地での戦いなのだ。国王杯準決勝第二レグを見落とせない理由をチェック!

歴史的な引き分けが破れる

ソラーリの率いるチームもバルベルデの率いるチームも、両者の国王杯における歴史的統計データの引き分けの結果を打ち破る90分を目の前にしている。両者とも、勝率は同じであり、国王杯決勝進出をかけたこの準決勝の進出が、両者が引き分けてきた統計データを変えることになる。

楽観を呼び込む結果

カンプノウでの1-1は、エルネスト・バルベルデのチームに、サンティアゴ・ベルナベウでゴールを決めることを余儀なくしているが、この目標は、バルサにとって、大きな障害ではないように見える。なぜなら、FCバルセロナは、この10年間、続けて良い結果を出しており、その中には、 2008/09年のマジックナイト、レアル・マドリード 2- FC バルセロナ 6のスコアに終わった試合も含まれている。マドリードのスタジアムでゴールを決められなかったのは、2017/18年のスーパー杯のみだが、そのシーズン、バルサは、ベルナベウでリーガ最後の試合を0-3で収め、リーガ優勝を決めている。

最近、10年のマドリードでの試合の第二レグでは、0-4、 2-3 、 0-3などの結果を出して、進出を決めている。 

国王杯のクラシコにおけるメッシの課題

アルゼンチン人選手は、クラシコで26得点を決めており、クラシコ史における最多得点王だが、バルサの10番は、興味深いことに、国王杯では、レアル・マドリードを相手にゴールを決めたことがない。今期、ベルナベウで8回目の国王杯に参戦することになる。また、この試合は、バルサと共にメッシが参戦する40回目のクラシコとなる。この記念すべきクラシコでの目標は、明白だ。それはゴールを決めることだ。次の舞台となるリーガにおけるマドリードーバルサ戦では、レオ・メッシは、実に15得点をマークしている。

対戦相手データ

最多得点王: ベンゼマが、全大会において20ゴール(国王杯では4ゴール)を決めてチーム内の得点王だ

監督: サンティアゴ・ソラーリ 

ここまでの道のり: 21得点6失点で、メリージャ、レガネス、ジローナを倒して、準決勝進出を果たした。2013/14年以来、決勝進出を果たしていない。

バルベルデ招集リスト

バルベルデにとって、バルサの監督となって100試合目となるクラシコに、招集した遠征メンバーは、下記の通り:テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、コウチーニョ、アルトゥール、スアレス、メッシ、デンベレ、シレッセン、マウコム、ラングレ、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルト、アレニャ、ビダル、ユムティティ、イニャキ・ペーニャ。

トディボ、サンペル、ムリージョ、プリンスが、戦術的判断により招集外。ラフィーニャ、フェルメーレンは負傷欠場。

Força Barça
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