FCバルセロナは今週の火曜日、国王杯タイトル制覇を目指す旅を始める。対戦相手はプリメラ・フェデラシオンのグアダラハラであり、ラウンド16をペドロ・エスカルティンで戦うことになる。カテゴリーは異なっていても、フリックは過信を避け、勝ち抜き戦で勝利をあげるには最大限の集中力が必要になると警告した。

「私たちは有利な立場なのは明白だ。しかし、それをピッチで見たい。私たちはピッチで実力を証明しなければならない」と前日記者会見でフリックは話した。とりわけ、試合のスタートと試合に向けての姿勢が大事であり、「いかに試合を計画するか、どのようにスタートするかだ。私にとって、それが勝ち抜き戦の基本だ。私たちは有利であるその条件を堂々とピッチで見せなければいけないし、それができなければ難しいだろう」と警告した。

「ジョアン・ガルシアは休むことになる」

「誰がスタメンのGKになるかはまだ決めていない。明日、決めることになるが、左志歩に選手たちと話し、その後、発表する。シュチェスニーにしろテア・シュテーゲンにしろ、素晴らしいキーパーだ。どうなるかは明日わかるだろう」

また、スタメンの交代の可能性についても話し、「なんらかの動き、ローテーションはあるだろうが、明日までは決定しない」と説明した。

「まだやるべき仕事が多く残っている」

チームの現況について、フリックは最近の進歩について満足していると表現した。

また、フリックはその意味で、目標は試合ごとに成長していくことだと強調した。「私たちは試合ごとに向上できることを望んでいる」 

最後にフリックは、今季の目標のタイトル制覇について名言した。「私たちの目標はタイトルを勝ち取ることにあるし、私たちにはそれを手にする実力があると思う。だが、道は長いし、まだ多くのすべき仕事が残っている」と国王杯に目を向けて応えた。

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