バルサージローナ戦の招集リストに朗報だ。ハンジ・フリックは、負傷回復の報告を受けたラミン・ヤマルとフェルミン・ロペスを取り戻すことになった。よって、シーズン最初のダービー戦に二人の効率性の高い選手が加わることになる。ドイツ人監督は、その旨をすでに前日記者会見で伝えていたが、それがオフィシャルな発表となった。

ラミン・ヤマル、恥骨の違和感から回復

バルサの ‘10’ 番に関しては、最近1ヶ月間、引きずっていた恥骨の違和感から回復し、復帰することになった。ロカフォンダ出身の選手は、代表ブレイクから9月の中旬に戻ってきてから、この違和感を抱え、チームから4試合(バレンシア、ヘタフェ、ニューカッスル、オビエド)離脱していたが、レアル・ソシエダ戦で30分間プレーできるほどに回復し、PSG戦でフル出場した後、再び、元に戻った。そのため、セビージャへのアウェー戦でプレーすることはできず、最も最近の代表ブレイクでは、スペイン代表招集外となった。現在、バルセロナで回復に取り込んだ後、次の代表戦まで3週間、その間に行われる6試合に参戦するため、戻ってきた。 

フェルミン、4試合後の復帰

カンピージョ出身のミッドフィルダー、フェルミンに関しては9月21日にヘタフェ戦(3-0)での最後のアクションで負傷し、最近の4試合を欠場していた。ハムストリングの負傷から回復した今、再び、それまでの6試合で5試合起用したハンジ・フリックの掌中に戻ってきた。フェルミンは、シーズン最初に2ゴールを決めており、ヨハン・クライフで行われた6-0で制したバレンシア戦で今季、最高のパフォーマンスを見せていた。現在、オルモが負傷している状態で、再び、この大事な時期のカギとなるべく、舞台への扉を開けた。

招集リスト

よって、この二人を加えたバルサの招集リストは下記の通り:バルデ、アラウホ、クバルシ、ラミン・ヤマル、フェルミン・ロペス、ペドリ、ラッシュフォード、クリステンセン、マルク・カサド、ジェラルド・マルティン、フレンキー・デ・ヨング、ベルナル、クンデ、エリック・ガルシア、シュチェスニー、ジョフレ、ドロ、ルーニー、Aフェルナンデス、コチェン、エデル・アジェル、フアン、チャビ・エスパルト

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