ハフィーニャ、2026年ワールドカップに一番乗り

ブラジルのパラグアイを前にホームで手にした1-0の勝利は、カナリア軍団が、 来年の夏に 2026 ワールドカップが開催されるメキシコ、カナダ、 USA に進むのには十分だった。サン・パウロでの勝利により、ハフィーニャは、来年のワールドカップ行きを決めた最初のバルサの選手となった。

ブラジルはワールドカップ本大会に毎回出場した唯一の国であり、1958年、1962年、1970年、1994年、そして2022年の5回にわたり優勝を果たし、最も多くの優勝回数を誇るチームでもある。

13 カ国が通過

ブラジルは、開催国のUSA、カナダ、メキシコ及び日本、ニュージーランド、イラン、アルゼンチン、韓国、オーストラリア、エクアドル、そしてワールドカップデビューするウズベキスタンとジョーダンに次いで、本戦進出を果たした13カ国目となった。来年の春まで続くワールドカップ予選により、ハフィーニャに続き、より多くのバルサの選手が大会に参戦することになるだろう。

再び、バルサからブラジル代表へ

2026 年の大会は、ハフィーニャにとって、カタールで行われた2022年のワールドカップに次いで、2度目の出場となる。ここ最近のブラジル代表には、バルサから多くの選手が選出されている。 1994年にはロマーリオが、1998年と2002年にはリバウドが、2010年と2014年にはダニ・アウベスと当時のチームメート、ネイマールが参加した。 2018年には、コウチーニョとパウリーニョが、ロシアでのワールドカップメンバーに選ばれていた。