2024/25のリーガのシーズンも残り1試合となり、上位の順位はすでに決まっている。 FCバルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、アスレティック・クラブが今季のトップ4チームとなる。つまり、2026年1月に開催されるスペイン・スーパー杯の準決勝が、すでに決定していることを意味する。

スーパー杯は、リーグ上位2チームと国王杯決勝進出の2チームが出場する、今シーズンは、バルサとレアル・マドリードは、両者とも国王杯のファイナリストだった。よって、このリーガの3位と4位のチームにこの座が与えられることになる。つまり、アトレティコ マドリードとアスレティック クラブが出場することになる。

繰り返される準決勝

準決勝のスケジュールは、まず、4位と2位同士の対戦が行われる。バルサは、再び、準決勝で、今季同様にアスレティック・クラブと対戦することになる。他方、もう一方の準決勝は、マドリードダービー、レアル・マドリード対アトレティコ・デ・マドリードだ。決勝に、もしかすると、再び、エル・クラシコがあるかもしれない。

上位4クラブチーム

4クラブはいずれも過去にこの大会で成功を収めている。バルサは、スペインスーパーカップで最多の15回優勝しており、次点はレアル・マドリードの13回だ。アスレティック・クラブは3回、デポルティーボ・ラ・コルーニャも3回優勝、そしてアトレティコは2回、大会制覇している。

全チームが25/26年にチャンピオンズリーグに参戦

来季のスーパー杯は、以前とは頃なるものとなる。参加する4チーム、バルサ、レアル・マドリード、アトレティコ・デ・マドリード、アスレティック・クラブの全チームが、チャンピオンズリーグのリーグフェーズに参戦する。前回の参戦チームは、バルサ、レアル・マドリード、アトレティコ・デ・マドリード、マジョルカだったが、その際は、バルサとレアル・マドリードだけがチャンピオンズリーグに参戦していた。 25/26年のチャンピオンズリーグは、ラ・リーガからの出場枠が1つ追加され、5チームが参戦する。 リーガ5位のビジャレアルも、UEFA主催の大会への出場権を獲得している。

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