ハンジ・フリック「チームに大きな信頼を抱いている」
FCバルセロナの監督は、ドルトムントのホームでプレーすることの難しさを認識していると語った
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FC バルセロナは、6年ぶりにチャンピオンズリーグの準決勝に進出するチャンスを手にしている。しかし、目の前に聳え立つのは、ボルシア・ドルトムントだ。第一レグをモンジュイックで 4-0 で制していても、明日の試合が非常に難しいこともわかっている。チームは試合を楽しみ、全力で向かわなければならない。そしてチームにその準備はできている。サポーターも同様だ。
ハンジ・フリックは、「私たちはこのドルトムント戦のみに集中している。繰り返すが、容易な試合ではない。他は全て未来のことだ。これ以上、先のものは見ていない。私たちのサッカーのプレーコンセプトは、常に最大限の力を尽くすことだ。私たちのチームは素晴らしいクオリティを持っているし、常に1試合ずつというのが私たちの考え方だ。ドルトムントとチャンピオンズリーグ準々決勝で戦うのは、この状態では非常に難しいし、常にやりにくいものだ。私たちは 100%集中しなければならない」
とはいえ、監督の考えは明確だ。「私はこのチームに大きな信頼を抱いている。誇りに思った多くの試合があった。その中で一つだけを選ぶことはできない。私はこのチームをとても誇りに思っている」
最後に、現在のチームのフィジカルについて聞かれ、フリックは「私たちはシーズンを通して、非常にうまくやってきたし、選手たちの状態は良い。更にこの最終段階のモチベーションはよりよりパフォーマンスを発揮するために重要だ」と説明した。