FCバルセロナの国王杯16強の対戦相手が抽選で決まった。1月14日から16日の間に行われる勝ち抜き戦（試合は一回のみ）で バルセロナはレアル・ベティスを迎え撃つことになった。試合はスペインスーパー杯及びリーガのヘタフェ戦（土曜日18日21時キックオフ）の間に行われる。

14年ぶりのベティス戦

この結果によって、バルサとベティスは１４年ぶりに国王杯で戦うことになる。 2010/11年に、ホームアンドアウェー戦で行なった国王杯のベスト８で顔を合わせて以来となる。その際、ペップ・グアルディオラがチームを率いており、バルサはホーム 5-0で試合を制し、ベティスー当時は2部に所属していたーはアウェー戦を 3-1 で制したものの、バルサが進出を果たした。

また歴史を紐解けば、 1997年の国王杯決勝でも、バルサーベティスが行われている。この試合は、サンティアゴ・ベルナベウで行われ、バルサが 3-2でベティスを制したのだった。 

ハイレベルのライバル

ベティスは、常に難しい状況に追い込むチームだ。実際、つい、1ヶ月前にバルサはベティスと戦い、アディショナルタイムに追いつかれ、ハンジ・フリックの率いるチームは、ビジャマリンにて、2-2で引き分けたばかりだ。また、その時からベティスは負け知らずだ。 

ここまでベティスは国王杯で、ジローナ (1-6)、サン・アンドレウ (1-3)、ウエスカ (0-1)を制し、ここまで辿り着いている。イスコ、ロ・セルソ、バルサからレンタルされているビトル・ロケ が攻撃の主軸だ。

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