レバンテ - バルサ: 連勝ストップ (3-1)

レバンテ - バルサ: 連勝ストップ (3-1)

シウタ・デ・バレンシアにて、バルサの連勝記録は7で止まることになった

シウタ・デ・バレンシアで行われたリーガ12節、レバンテーFCバルセロナ戦は、3-1のえっかとなり、バルサは、望んでいた8連勝を手にすることができかった。バルベルデの率いるチームは、レオ・メッシの決めたPKで先制点を手にしたものの、勝ち点を手にすることができずに、リーガ12節を終えることになった。

この試合で、グリーズマンがスタメンに復帰し、メッシ、スアレス、グリーズマンの攻撃陣トリデンテを筆頭に、バルベルデは、中盤にビダル、アルトゥール、フレンキー・デ・ヨングを配置し、サイドバックにセルジ・ロベルト、セメド、センターバックにラングレ、ピケ、GKにテア・シュテーゲンの布陣を敷いて挑んだ。

再び、メッシ

この日、マシアの40周年記念Tシャツを着て、入場したバルサの選手だが、この日の試合の初得点を決めたのも、マシアから羽ばたき世界一になった選手だった。前半は、両者の競り合いが続くも、ホームチーム、バルサとも、なかなか、ゴールマウスに近づけなかったが、前半36分、ミラモンがエリア内でセメドにファウルを犯したため、バルサ有利のPKとジャッジは判断。その責任を請け負ったのは、キャプテンメッシだった。前半37分、メッシが左足で、アイトル・フェルナンデスの守るゴールにシュートを突き刺し、先制点をマーク。メッシにとっては、5試合連続ゴールとなった。

連勝ストップ

後半40分には、右足のヒラメ筋を負傷したルイス・スアレスにかわって、カルラス・ペレスがピッチに立った。前半は、0-1のまま、試合を折り返したが、後半15分、カンパーニャがホームチームに同点弾をもたらした。更に後半17分、ボルハ・マジョラルがエリア外から、シュートを繰り出し、テア・シュテーゲンのゴールマウスに突き刺し、追加点をマーク。バルベルデ監督は、後半、ビダルに変えて、セルヒオを、更に後半20分、アルトゥールに変えて、アンス・ファティを投入したが、後半23分には、ラドヤが今季、初得点を決めて、バルサとの点差を3-1に伸ばした。 

後半28分、メッシがゴールをマークするも、ビデオ判定により、取り消しとなり、レバンテのリードをバルサが追う形が続いた。アディショナルタイムが4分、加えられた時点でも、スコアは、3-1のまま、変わっていなかった。後半46分にメッシのパスを受けたアンス・ファティがヘディングシュートを放つも、アイトル・フェルナンデスにセーブされた。最後まで、あきらめることなく、バルサは攻撃を続けたものの、試合終了の笛が非情に響いた。

バルサの連勝記録は、バレンシアにて、7で止まることになった。リーガにおける3回目の黒星となった。バルサは、チャンピオンズリーグに切り替えて、チャンピオンズでの連勝記録に望まなければならない。火曜日、カンプノウで行われるスラビア・プラハとの対戦がバルサを待ち受けている。

Força Barça
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