メディカル・ニュース：テア・シュテーゲン手術成功

検査を行なった結果、トップチームの選手、マルク・テア・シュテーゲンは、右膝の膝蓋骨腱を完全断裂していることが確認された。今日の午後、手術が行われた。本日（9月23日）の午後、ジョアン・カルラス・モンジャウ医師によって、外科手術は無事に終了した。

バルサのGKであり、ラ・セラミカスタジアムで行われたビジャレアルの試合（1-5）でスタメン出場したテア・シュテーゲンは、ハーフタイムに入る直前にピッチを去らなければならなかった。負傷は、選手が空中のボールをセーブしようとした際に地面に落ちた瞬間に起きた。その場ですぐに交代が訴えられ、大きな痛みを見せてグラウンドを去った。

今季、バルサの第一キャプテンは、公式試合の全試合に出場していた。その内訳はリーガ6試合、モナコでのチャンピオンズリーグ1試合だった。ビジャレアルでのスタメンで、テア・シュテーゲンは、289試合目を数え、バルサ史上のGKにおけるリーガ最多出場ランキングで、レジェンドのアンドニ・ラマジェッツを超えたばかりだった。