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マッチプレビュー: バルサ対リヨン

バルサはカンプノウにて、 2018/19 年チャンピオンズリーグの生死を賭けた16強第2レグを戦う

バルサは、六度目のチャンピオンズリーグ制覇を賭けて、今夜21時(日本時間翌朝5時)から、カンプノウでオリンピーク・リヨンと対戦する。3週間前にフランスの陣地で行なった第一レグは、スコアレスドローに終わっており、今日の試合への期待が高まっている。

 

第一レグ以降の結果

リーガ       セビージャ 2-4 FC バルセロナ
国王杯     レアル・マドリード 0-3 FC Bバルセロナ
リーガ       レアル・マドリード 0-1 FCバルセロナ
リーガ       FCバルセロナ 3-1 ラヨバジェカーノ

リーグ   モナコ 2-0 リヨン
国王杯 リヨン 3-1 カーン
リーグ   リヨン 5-1 トゥールーズ
リーグ    ストラスブール 2-2リヨン

リヨンは、現在、リーグアンで三位であり、二位のリールを7ポイント差で追っているが、首位のPSGとは21点差がある。ホームでレンヌを前にフランス国王杯準決勝を戦う。

TV視聴及びキックオフ時間視聴ガイド

 

FC バルセロナ: トリビアデータ

フランスのチームがカンプノウを訪れるのは、2017年にバルサが4-0と負けた第一レグを、カンプノウで6-1と大逆転でひっくり返したPSG戦以来のことだ。

バルサはチャンピオンズリーグで少なくともベスト8への進出を過去11回連続で決めている。今日、12回にそれを伸ばすことができれば、すでに記録であるこのデータを更に上書きすることになる。

ホームにおいて、バルサは、チャンピオンズリーグで29試合連続で無敗を続けており、バイエルン・ミュンヘンの記録と並んでいる (1998年から2002年). 今日、試合でポジティブな結果を出せば、史上初の記録をうむことになる。

オリンピーク・リヨン:

トリビアデータ

リヨンは、2009/10年からベスト8までたどりついたことはない。その際はベスト16でレアル・マドリードを相対で2-1で制して進出を決めた。

マンチェスターシティに開幕戦で倒してから、リヨンは、チャンピオンズで6試合続けてドローの結果を出しており、2002 年から 2003年にかけて、7試合連続で引き分けたアテネの記録まで、あと1試合だ。

サミュエル・ユムティティは、2012年から  2016年にかけて,リーグアンで 131試合、参戦していた。クレメンテ・ラングレ(ナンシー)、ウスマン・デンベレ(レンヌ)、マウコム(ブルドー) も、それぞれ、フランスでプレーした経験がある。また、マウコムは、リヨンと対戦した4試合で4得点を決めている。  

ジャスパー・シレッセンケニー・テテは、2013ー16年にかけて、アヤックスで共にプレーしていたことがある。

その他の 16強チーム  (総スコア)

マンチェスターユナイテッド 3-3 PSG (アウェイゴールでマンUが進出)
トッテナム 4-0 ボルシア・ドルトムンド
ポルト 4-3 ローマ
アヤックス 5-3 レアル・マドリード
マンチェスターシティ 10-2 シャルケ 04
ユベントス 3-2 アトレティコ・マドリード
バイエルン・ミュンヘン vs リバプール(アンフィールドでの第1レグは 0-0)

準決勝のドローは、ニヨンで(スイス)で3月15日(金)正午(日本時間午後8時)から行われる。

チームニュース 

エルネスト・バルベルデは、この試合に20人の選手を招集した。その中から、二人、試合前にベンチ外となる。

招集メンバーは、: テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、コウチーニョ、アルテュール、スアレス、メッシ、デンベレ、シレッセン、マウコム、ラングレ、ムリージョ、ジョルディ・アルバ、プリンス、セルジ・ロベルト、ビダル、ユムティティ、アレニャ

ラフィーニャとフェルマーレンは、負傷欠場、一方、トディボは、監督判断で招集外となった。リーガ、国王杯では、21番の背番号をつけているアレニャだが、チャンピオンズリーグでは、26番で続けることになる。

ネルソン・セメドがバルササイドでイエローカードを持っている唯一の選手。 

監督視点 

ブルノ・ヘネシオ「私たちは、進出を達成できる。私たちは自信を持っている。私たちがマンチェスターシティの試合の時のように、インスピレーションを得なければならない。現在、状況は全く異なっている。バルサは、多くをメッシに頼っている。その影響力を減らすことで試合を進めていく。試合が0-0に終わるとは思わない。全てが可能なのがサッカーだ」

エルネスト・バルベルデ「我々は良い試合を見せる準備ができているし、いつも、我々が知っているスコアを目指していく。つまり、対戦相手に正面から立ち向かい、勝つことだ。我々は勝たなければならない。サポーターが支えてくれるとわかっているが、カンプノウに我々と共にいてくれるよう、頼まなければならない。私たちがやらなければならないことは、ファンが率先して応援したくなるようなプレーを行なうことだ」

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