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マッチレポート アスレティック・クラブ0−0 FCバルセロナ

バルベルデ監督のチームはテア・シュテーゲンの好守により、難しいピッチで勝ち点1の獲得に成功した

38試合を経過してFCバルセロナは相手を蹴散らすことができなかった。バルベルデ監督のチームは守備陣の踏ん張りでアスレティック・クラブと0–0で引き分けた。特にテア・シュテーゲンの活躍が際立ち2つのスーパーセーブは試合の行方を大きく変えた。またこの試合ではメッシがピッチ復帰、さらにデンベレが怪我から戦線復帰している。 

アスレティック・クラブはキックオフから積極的に試合を進めた。ガイスカ・ガリターノ監督率いるチームはすぐに決定機を迎える。16分、スサエタがシュートを放ち、テア・シュテーゲンが鮮やかなセービングで防いだ

バルベルデ監督のチームは反撃に転じ、スアレスが21分、メッシのパスからシュートを狙うももう一つ息が合わない。アスレティックは引き続き攻撃しラウール・ガルシアがチャンスを迎える。メッシは37分に好機を迎えたが得点には至らなかった。

さらなるペースアップ

後半、チームは主導権を握るべく試合に臨み、より多く相手エリア内に迫ってアスレティックが守勢に回った。コウチーニョとメッシがパス回しに関わる場面が増え、チームは相手エリア内に近づいたが、シュートで終わる場面は多くなかった。

デンベレが試合復帰

74分、エルネスト・バルベルデ監督は怪我から回復したウスマン・デンベレの投入に踏み切る。しかしチームにとってのヒーローは改めてテア・シュテーゲンになる。

チーム守護神は試合終盤のバスクチームの攻撃に何度となく立ちはだかった。ドイツ代表選手は81分、ウィリアムスが放ったパワフルなシュートを奇跡的なセーブで防いだ。試合終盤、アスレティックはオスカル・デ・マルコスの2枚目のイエローカードで一人少なくなり、チームはタイムアップまで得点を狙ったが決勝点を奪うことは叶わなかった

 

 

 

 

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