リオネル・メッシ 「その意義ゆえに、このクラブのキャプテンであることは本当に名誉なことだ」

リオネル・メッシ 「その意義ゆえに、このクラブのキャプテンであることは本当に名誉なことだ」

バルサの ‘10’ 番は、キャプテン章を引き継いだことを、とても幸せに感じており、今季、チームが目指す目標に向けて高いモチベーションでいるとコメント

リオネル・メッシは、シーズン開幕を受けて、 FCバルセロナの新キャプテンとして、カタルーニャラジオの番組(‘Tot Costa’ de Catalunya Ràdio)のインタビューに答えた。ウエスカを相手にゴールフェスティバル (8-2)を終え、そこでもゴールを決めたメッシは、これでリーガにおける  37ものライバルを前にゴールを決めたことになる。

キャプテン

「このチーム、このクラブのキャプテンであることは、その全ての意味において、本当に名誉なことだ。だが、ピッチ内外での僕のスタイルは、変わらない。今までと似たようなものになるだろう」

以前のキャプテンもマシアの出身

「全員とかなり、共通点があると感じている。僕らは全員、同じ家で育ち、生活し、このクラブを同じような形で感じている」

「三人の中では、アンドレスーイニエスターが、僕と一番、似ている」

ジョアン・ガンペル杯でのカンプノウでのスピーチ

「正直、スピーチは準備されたものではなかった。でも、人前で話す準備はできていた。そこから逃げることはないし、しなければならないとわかっていた。あの瞬間に、バルセロニズムの全てを感じて、口から出たものだった」

チャンピオンズリーグ

「もう、チャンピオンズで勝つ番だ。3年間、ベスト8止まりが続いている」

「最後のチャンピオンズリーグが、試合の展開、僕らが有利だったことを思えば、最悪な結果だったかもしれない・・・」

「僕らは、この大会で競い、戦うに十分なチームを手にしている」

サッカーの改革と競合

「日々、どこも互角に近くなってきているのは、事実だ。多額の大きな投資をするクラブがあり、現在、選手は、クラブへの愛情より、お金でより動く」

「今は、競合するチームがもっとある。二つのマンチェスターーシティとユナイテッドーやチェルシー、マドリード、PSG・・・。今年は、イタリアのチーム、そして僕らもそうだ。経済的に余裕がたくさんあるチームが多くある」

ティアゴの誕生

「僕の最初の息子、ティアゴが生まれてから、負けを別の形で受け止めるようになったのは、本当だ。でも、それでもとても難しい。(負けると)すごく苦しむし、大きな打撃を受けた後、再び、立ち上がるのに時間がかかる。それは、このロッカーチーム全体に言えることだ。このチームは、勝つことに慣れているし、常にもっとそれを望んでいるからだ」

「ティアゴは、物事を理解し始めている。彼はとてもサッカーが好きだし、僕と一緒に、とりわけ、僕のいる代表とバルサを追っている」

ゴールとメッシのプレースタイルの変化の関係

「僕は(常に得点するということに)オブセッションはなかった。でも、ゴールを決めたいし、試合ではゴールを決めなければいけないというメンタリティで、ピッチに入っていた」

「今は、異なった形で受け止めている。自分がゴールを決めるより、アシストを出して、それがゴールで終わる方がいい。僕が決めることになっても、それも悪くない」

新補強選手

「今年の夏、クラブが行なった補強選手の全員を気に入った」

「全員がとも良い選手だと思うが、もし、一人だけ、その中で選ぶとしたら、アルトゥールだ。驚かされたよ。正直、あまり、彼のことは知らなかったが、細かいところの違いはおいておき、シャビのスタイルに似ている」

「いつもボールを欲しがり、短距離でプレーし、ボールを失なうことがない。失う前に相手に出して、決して失わないし、自信を持っている」

チームの性格

「FC バルセロナのサポーターは、いつも足元がうまい選手が好きだし、それに慣れている」

「僕らは、ボールを守り、試合中、ポゼッションを手にするのに慣れている。でも、現在は、アルトゥーロービダルーのような、ボールの扱いが非常にうまく、フィジカル的によく鍛えていて、ディフェンス面で助けてくれる選手を、チームが手にするのは、とても大切だと思う」

バルセロナとクラブで幸せ

「僕の全ては、バルセロナにある。僕は、ここに13年いる。僕は人生の全てをここで行なったし、世界一のクラブにいる」

「この町が世界一じゃないとしたら、世界最高の町の一つだ。僕の家族は、ここの出身だ。僕の息子たちは、カタルーニャで生まれたし、ここから動く必要もその理由もない」

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