バルサのDNAを伝える日本でのクリニック

バルサのDNAを伝える日本でのクリニック

バルサのインファンティル Bは、監督ダビッド・サンチェスの指揮下、バルサアカデミー奈良校の施設にて、奈良校、福岡校、葛飾校の男女混合選手と共に指導を受けた。

最初は、照れがあったものの、お互いに自己紹介を行い、知り合ってからは、お互いの間でジョークが飛び始め、少しずつ、友達になっていった。誰もが知っていることばーサッカーーを仲介にし、インファンティルBの選手とバルサアカデミー奈良校、福岡校、葛飾校の男女の選手は、今日、奈良校の施設でダビッド・サンチェスによって行われたサッカークリニックのセッションに共に参加し、バルサのDNAを向上させるべく、汗を流した。

これ以上はないというスペクタクルなスタートを切ったこのサッカークリニックは、参加したバルサアカデミーの45人の選手たちが、バルサのクラブソングが流れる中、インファンティルBに花道を作るというイベントでスタートした。バルサアカデミーAPACのヘッドであるトニ・クラベリアが説明したように、今日、「日本でのバルサは大当たりだし、我々全員が、このクラブにいることを誇りに感じている」ことが改めて証明された瞬間だった。

ダビッド・サンチェスのトレーニングは、第二コーチのジョセップ・オリベ及びバルサアカデミーのローカルプロジェクトディレクター、奈良校のエドゥアルト・ウルディアレス、福岡校のジョアン・モイ、葛飾校のアンドレウ・セラロルスが手を貸し、2部に分けて行なわれた。1部は、1時間かけて、ポゼッションとポジショニングを中心に、バルサメソッドについて集中的に学び、2部は、インファンティルBが、次々にミニゲームを行ない、福岡校 (1-0)、葛飾校 (4-0) 、奈良校 (2-0)と対戦した。これは、ジュニアサッカーワールドチャレンジ2018で、ヴィッセル神戸やガンバ大阪と対戦するインファンティルBにとっても、良い腕慣らしになった。バルサアカデミーのディレクター、アンドレウ・セラロルスは、「日本の3校の名前で今日のバルサインファンティルBのセッションに感謝したい。私たちの選手にとって、常にSNSやバルサTVを通して追っている彼らとの練習を分かち合うこと、世界一のクラブの一部であることを感じられることは、誇りだ」 と述べた。

Força Barça
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