国王杯でエルクレスと対戦
バルサは現在2部Bのアリカンテのチームと国王杯ベスト32で対戦することになった
国王杯の前回優勝チーム、FCバルセロナは同大会ベスト32で現在2部Bリーグにいるエルクレスと対戦することになった。第1戦は11月30日にリコ・ペレス・スタジアムで、第2戦は12月21日にカンプ・ノウで行われる。
両者が国王杯で対戦するのは今回が初めてではない。1995/96季に対戦しており、このときアリカンテでの第1戦で0−0、第2戦で4−1と勝利した。また1956年には第1戦カンプ・ノウで1−1と引き分けたものの敵地リコ・ペレスで1−2と勝利。つまり過去2度の対戦はいずれもバルサが勝ち抜けを決めている。
公式戦通算のエルクレスとの対戦44回あり、成績は21勝16分け7敗となっている。
もっともエルクレスにとってアスルグラナスとの対戦は今シーズン初ではない。というのも2部BリーグでバルサBと対戦しているから。8月27日、リコ・ペレスで行われた同リーグ2節の対戦はマルク・カルドナ、アルベルト・ペレア、ムヒカのゴールでバルサBが1−3で勝利している。
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