「僕は、バルサの選手でいられて幸せだし、僕らは歴史を作っている。夢見たことが全て現実となった」ネイマールJrは、FCバルセロナでの現況について、木曜日に行なわれたイベントの中でそのように語った。ブラジル人選手は、今朝、練習を終えた後、リハビリ中のメッシと代表から戻ってきたスアレスと共に、久々に顔を合わせて練習を行なった後、その３人のコンビネーションについて聞かれると、「トリデンテが持っているマジックの秘密は、ピッチの内外で僕らが友情を築いていることだよ」と答え、「僕らは歴史を作っていることをわかっているし、一緒にいれば、僕らはより強くなれる」とつけ加えた。
バルサは、週末、デポルティーボと対戦するが、その対戦相手は、「昨年、僕らを驚かせる」キャパシティを持ったチームだとネイマールJrは、話し、チームは、「あらゆる難しい試合、重要なゲームに備えている」とここから先に待ち受ける試合について話した。バルサは、チャンピオンズリーグで二回、マンチェスターシティと対戦しなければならず、更にサンチェス・ピチュアン、メスタージャにも遠征しなければならない。「シティとの２試合は、サッカーを愛する人々にとってあらゆる意味で魅力的なゲームになるだろうし、その試合で僕らは勝ちたい」と野心を見せた。
バルサの’11’番は、こういった試合を前に「チーム全員が最大限の力を備えている」ことが重要だと説いた。なぜなら、「シーズンの終わりまで、すごく多くの試合があるから」だ。その意味で、「僕ら全員が非常に重要」だと 話した。また、自分自身については、「僕は、自分の最高の状態に日々、近付いているし、毎日、そのために練習に集中している。でも、世界一なのは、メッシだ」と明言した。
