親善試合プレビュー:アル・アハリ・サウジーFCバルセロナ戦

親善試合プレビュー:アル・アハリ・サウジーFCバルセロナ戦

バルサは、カタールにて史上初の親善試合をサウジアラビアのチーム、アル・アハリと行なう。

FCバルセロナは、カタールのサーニー・ビン・ジャーシムスタジアムにて、13日17時(日本時間14日午前1時)から、史上初の親善試合をサウジアラビアのチーム、アル・アハリと行なう。

今回の親善試合は、カタール航空との契約条件に含まれていたもので、チャンピオンズリーグや国王杯が週中に行なわれない今週、カタールで開催されることに決まった。

ルイス・エンリケは、この親善試合に通常スタメンを含めた最強メンバーの21人を招集し、試合の前日にカタールに入った。ジェレミー・マテューがまだ、負傷からリハビリを行なっているために、試合の召集メンバーから外れた。ルイス・エンリケは、トップチームの選手にバルサBから、カルラス・アレニャとボルハ・ロペスを加えた21人を遠征に帯同した。

召集メンバーは、以下の通りだ:テア・シュテーゲン、シレッセン、マシップ、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、デニス・スアレス、アルダ、イニエスタ、スアレス、メッシ、ネイマールJr、ラフィーニャ、マスチェラーノ、パコ・アルカセル、ジョルディ・アルバ、ディニュ、セルジ・ロベルト、アンドレ・ゴメス、アレイシ・ビダル、ユムティティ、アレニャ、ボルハ・ロペス

対戦相手は、サウジアラビアチャンピオン

対戦相手のアル・アハリ・サウジは、自国リーグのチャンピオン奪回を目指しているチームだ。現在、12節目のリーグ戦で勝ち点25で3位であり、アル・ナサルと並んでいる。

チームを率いているのは、トッテンハム、バーゼル、シュトゥットガルトなどを率いてきて、欧州ではおなじみのスイス人監督、クリスティアン・グロスだ。チームは、殆どがサウジアラビアの選手で構成されているが、唯一の例外がモハメッド・アブデルーシャフィ(エジプト)、ギアニス・フェトファチジディス(ギリシャ)、ルイス・カルロス(ブラジル)、オマール・アル・ソマ(シリア)だ。

この親善試合は、FCバルセロナの新システム、バルサビデオにより、ライブストリーミングが行なわれ、バルサファンは、世界中のどこからでも、視聴できる。バルサビデオは、スペイン語、カタルーニャ語、英語の三か国語で行なわれ、公式サイトから直接、フォローすることが可能だ。

Força Barça
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