試合プレビュー セビージャ−FCバルセロナ セビージャでのハイレベルな戦い
バルサはリーガ上位争いの直接の相手、ホルヘ・サンパオリ監督率いる危険なセビージャとその本拠地サンチェス・ピスファンで対戦する
リーガ11節の最注目カード、セビージャFC対FCバルセロナは日曜20時45分(現地時間)にラモン・サンチェス・ピスファンでキックオフ、両チームにとって大事な試合になる。
カタルーニャ州のチームは勝ち点22でリーガ2位(首位のレアル・マドリードに2ポイント差)、勝ち点21のアンダルシア州のチームは現在4位でさらに上位を狙っている。
試合はルイス・エンリケとホルヘ・サンパオリという現在のヨーロッパサッカー界で名高い監督の対決でもある。
特にチリ代表を率いて同国史上初めてのコパ・アメリカ優勝に導いたアルゼンチン人指揮官はその後セビージャの監督に就任。その出だしとなるスペインスーパーカップではバルサに敗れた。
しかし以降はチームに自身の攻撃的なスタイルを浸透させ、セビージャをリーガ・エスパニョーラの上位に押し上げている。「セビージャは自身の力で上位につけている。良いサッカーをし、ホームで強くスペクタクルなシーズン序盤を展開している」とルイス・エンリケは試合前会見で対戦チームを賞賛。さらに「セビージャはリーガタイトルを狙える位置にいることができるかもしれない」と付け加えた。
対するセビージャは2節前にホームでアトレティコ・マドリードを下し価値ある勝利を手にした。前節はスポルティング相手に引き分けだった。今回ガブリエル・メルカードとニコ・パレハを起用できないが、逆にフランス人選手サミル・ナスリを召集18選手の中に入れた。
「世界最高のチームと渡り合って行くため、我々はこれまでと同じ集中力を持って行かなければならない」とサンパオリはセビージャでの会見で話している。
チリ代表で対メッシの経験がある監督は「セビージャの歴史で切り札的な存在となっている」アルゼンチン人選手をどう止めるかについて「快適に攻撃をさせないよう、またあまり多くプレーに関与させないよう」する必要があるとしている。
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