メッシが強いカルデロン

最近、カルデロンで行われたリーグ戦の3試合のアトレティコ戦でメッシは決定的な働きをみせている。

レオ・メッシが、再び、ビセンテ・カルデロンで決定的な働きをみせた。アルゼンチン人クラックは、最近、リーグ戦において、カルデロンでの記録を作り続けている。バルサの‘10’ 番は、様々な記録を生み続けているが、今週の日曜日に決めたゴールは、カルデロンでバルサに勝ち点3をもたらし、暫定首位を与える結果となった (1-2).。ルイス・エンリケがベンチに座ってから、カルデロンで行われた3試合は3勝であり、それも全て僅差、そしてメッシが勝利をもたらしたという点で類似している。

あらゆる時代を超えて、最高の選手は、2014/15年にも勝利弾を決めている (0-1). ここで決めたゴールが、バルサの23回目のリーグ優勝をもたらすことになった。昨季、メッシは、再び、活躍したが、その際は後半からの出場だったー負傷から戻ってきたばかりだったーが、そこでも2点目を決めて試合を制したのだった (1-2).。今年もメッシは、昨季と劣らぬ活躍をみせた。勝ち点3がどうしても必要な状況下で、試合が終わる3分前に勝利弾をマークしたのだった。

カルデロンで13ゴール

疑いの余地なく、ビセンテ・カルデロンは、メッシにとって最も相性の良いスタジアムの一つだ。このスタジアムで、メッシは、キャリアにおいて13ゴールを決めている。カルデロンはメッシが最多得点を決めているアウェースタジアムであり、また、これで3回連続でゴールを決めている。今季は、リーグ戦以外でも、カルデロンで行われた国王杯準決勝の第一レグでもゴールを決めている。そのゴールも最終的に国王杯決勝に再び、進出を決めるにあたり、決定的な結果(1-2)をもたらすことになった。 

また、 2010 年から 2013年にかけて、バルサはリーグ戦で3連勝をあげたが、その際の1-2の結果に終わった2試合での4ゴール中2得点は、メッシが決めたものだった。 メッシは、 2010/11 、 2011/12年 にも–この年が最後だったクルトワを前にー誰もが記憶に残しているフリーキックからゴールに突き刺した。メッシはカルデロンでリーグ優勝を決めたが、まだ、今年もこれから国王杯決勝を同じ舞台で、アラベスを前に戦わねければならない。まだ、メッシは自身にとって幸運をもたらしてくれるスタジアムとの今季の別れは告げていないのだ。
Força Barça
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