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バルサ 3-1 アラベス: 国王杯三連覇!

バルサは、ビセンテ・カルデロンにて、アラベスを前に3-1で試合を制し、3年連続、29回目の国王杯を制覇した。

ルイス・エンリケは、FCバルセロナのトップチームの監督という任務を、29回目の国王杯制覇、そして、自身がチームを率いてから、3年連続制覇という輝かしい成績と共に終えることになった。メッシはこの試合で全得点に絡み、試合の主役となった。

マスチェラーノ負傷、メッシの先制点と同点弾

この試合で、バルサは処分欠場のルイス・スアレス、セルジ・ロベルトという通常スタメンを数に入れられない状態でスタートした。セルジ・ロベルトの代わりをマスチェラーノがつとめ、スアレスの代わりにパコ・アルカセルがピッチに立った。前半11分、マスチェラーノがマルコス・ジョレンテとぶつかり、頭から流血し、アンドレ・ゴメスと交代するアクシデントに見舞われた。前半30分間に渡り、両者とも相手ゴールをお互い、脅かすことのない、互角のゲームが続いた。その均衡を最初に破ったのは、レオ・メッシだった。前半31分、メッシとネイマールJrがワンツーで前線までボールを持っていき、メッシがパチェコのゴールを破った。だが、その直後にテオがシレッセンのゴールを破り、スコアを同点にした。試合は、再び、振り出しに戻った。

試合を決めた前半終了間際の2得点

同点のまま、後半を迎えるかと思われたが、現国王杯覇者は、攻撃の手を緩めなかった。レオ・メッシからスタートしたプレーをアンドレ・ゴメスが受け、アンドレ・ゴメスの送ったアシストをネイマールJrがパチェコのゴールに突き刺した。前半のロスタイム、再び、メッシがスーパープレーを見せた。ディフェンダーを4人抜き、パコ・アルカセルに完璧なアシストを送ったのだった。アルカセルが3点目を決め、バルサは、スコアをあっという間に3-1に変え、前半を終えた。

後半になり、アラベスは二得点目を決めようと必死の攻撃を行なったが、シレッセンのナイスセーブもあり、最終的なスコアは、前半と変わらずに試合は終わった。後半には、負傷で長期離脱していたアレイシ・ビダルが、ラキティッチに交代して、ピッチに立つサプライズもあり、スタンドの両チームから、温かい拍手が起きるシーンもあった。

記録の数々

この国王杯制覇で、メッシとイニエスタは、それぞれ、FCバルセロナと共に30タイトルを制覇する新記録を生み出した。これは、クラブ史上最多となる記録だ。また、ネイマールJrは、この試合で、1962年以来、国王杯の決勝で3回連続ゴールを決めた唯一の選手となった他、レオ・メッシは、リーグ戦の最多得点王(37)だけでなく、国王杯でも得点王(5)となった。ビセンテ・カルデロンは、最後の公式試合でバルサを国王杯の3連覇チャンピオンにし、そのスタジアムの幕を閉じることになった。そして、ルイス・エンリケは、FCバルセロナを率いてからの3年間、毎年、国王杯を制覇するという結果を手に、ラストゲームを終え、バルサから、去ることとなった。

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