トリデンテ、今季、100ゴール越え

バルサのトリデンテは、相変わらず、記録を破り続けている。ビジャレアルを前に4-1で試合を制したのち、このスペクタクルな前線、レオ・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールJrのトリオは、今季、３年連続で３人合わせて100ゴール添えを達成した。その内訳は、メッシが51、スアレスが35、ネイマールが16だ。そのうち、72をリーガで、チャンピオンズリーグで 18、国王杯で10、スペインスーパー杯で 2 ゴールを決めており、またカンプノウでのゴール数は60、アウェーが42得点だ。 

このトリデンテのゴール以外にも、記録づくしとなったビジャレアル戦の統計データは、下記からチェック:

• レオ・メッシは、今季、 51ゴールをマークし、１シーズンに50ゴール越えを達成した。試合を4-1にしたPKをパネンカスタイルで決めたが、過去に 2015年にもヘタフェを前にカンプノウで試合を行った際に、グアイタの守るゴールをパネンカで破ったことがある。   

• ネイマール Jr は、ビジャレアルとの相性の良さを再び、土曜日に見せつけて、これでビジャレアルを前に9ゴールをマークしている。また、バルサはネイマールがゴールを決めた時、カンプノウでは負けないというデータを更に広げた (43勝 1 分). 

• ルイス・スアレス は、バルサで95試合に出場したリーグ戦で83ゴールをマークし、ウリスト・ストイチコフの記録と並んだ(175 試合83ゴール).

• バルサは、ビジャレアルを前にした勝利でカンプノウでの７連勝 (リーガで6勝、国王杯で 1 勝)を決め、今季、リーグ戦では11連勝を手にしている

• 招集リストに戻ったアンドレス・イニエスタは、全部で94回のパスを成功させ、また、セルヒオ・ブスケッツと並んでもっとも多くボールを取り返した選手となった(8)

• セルジ・ロベルトは、５枚目のイエローカードを受けたため、次戦ラス・パルマスとの試合を欠場することになる。また、国王杯の決勝も処分欠場が決まっているため、今季、セルジ・ロベルトが出場できる唯一の試合は、最終節のバルサーエイバル戦のみとなる。ユムティティとジョルディ・アルバは、現在、イエローカードを４枚もらっている状態だ。

• ネイマールJrは、ドリブルを成功させ、この試合で７回、競り勝った。また、もっとも多くのファウルを受けた選手となった (5).

• バルサはリーグ戦において５連勝（ソシエダ、マドリード、オサスナ、エスパニョール、ビジャレアル）を手にしている。今季の最高記録は６節連勝だったので、後、残りの２試合で勝利をあげれば、あらたな記録達成となる。 

• アンドレス・フェルナンデスは、レオ・メッシからゴールを受けたことが二番目に多いキーパーであり、その数は17だ。最多はディエゴ・アウベスの21