ジョルディ・アルバ「バルベルデは勇敢な監督」
アスルグラナのサイドバックは参加したイベントで「FCバルセロナの新監督はボールを保持しての良いプレーを志向していて、誰もが彼のことを評価している」と話した
チケットと美術館
金曜日にオスピタレットで開催されたイベントに出席したジョルディ・アルバが、トップチームの監督に就任したエルネスト・バルベルデについて話した。FCバルセロナのサイドバックは「バルベルデは勇敢な監督で、ボールを保持しての良いプレーを志向している。これまでにフィジカル的に優れた選手たちを指揮し、ボールを保持してのプレーをすることができた。監督としてやってきた選手たちは彼のことを評価している」と話した。
チームのプレースタイルについて、ジョルディ・アルバは明確なものを持っている。「バルサの哲学はいつだって同じものであり続けてきた。現在抱えている世界最高の3フォワードのことを考えると、今はよりダイレクトな形になっているかもしれない。だけど僕らは常にボールを支配し、試合をコントロールして自分たちが望んでいるところに相手を押し込んできた」。
左サイドバックの選手は自身のバルサ加入のことも振り返っている。「5年前にチームに加わったとき、選手さらに監督・コーチから人間的なとても素晴らしい扱いをしてもらった。バルベルデについては人間的な素晴らしさを備えていると聞いている」。
チームメイトのアンドレス・イニエスタについてアルバは以下のように話している。「僕としては彼がここで現役引退して欲しい。彼はもう何年も素晴らしいレベルでプレーしていて、彼が僕らとともにいるというのは大前提」。また自身の出場時間についてはこう明言している。「全員に出場時間があるのはいいこと。いつも11人同じメンバーが出場することなんてできない。僕らは23選手で1チームを構成していて、全員がプレーし重要な存在だと感じるべき。そういったことがタイトル獲得につながる」。