バルサのクリニックに来てランブラスでテロにあった少年

バルサのクリニックに来てランブラスでテロにあった少年

バルサが行うFCBクリニックに参加するために家族全員でバルセロナにやってきたカナダ人のドゥンカン・ベイツは、ランブラスでテロにあい、祖父を失った

FCバルセロナのトップチームは、ドゥンカン・ベイツの訪問を受けた。このバンクーバー(カナダ)からやってきた若きサッカー選手は、先週の木曜日、8月17日にバルセロナのランブラス通りで、ジハディストの運転するバンがどのように暴走していったのかを目前で見た。バルセロナで行われるFCBクリニックに参加するために家族全員でやってきたドゥンカンは、このテロに巻き込まれ、祖父を失い、祖母も入院することになった。 

この悲劇にもかかわらず、祖母がせっかくやってきたのだから、とFCバルセロナの施設でデビューできるチャンスを捨てずに、サッカークリニックを楽しむようにと勧めたという。この話は、クラブ側が知るところとなり、14歳のカナダからの選手は、FCバルセロナのトップチームの練習を見ることができ、また、チームの一部の選手と話をすることができた。トップチームの選手は、テロに巻き込まれた少年と共に写真撮影をし、彼のアイドルであるイバン・ラキティッチのユニフォームを受け取った。

その様子は、このビデオから。

Força Barça
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