FIFA「ザ・ベスト」第二回アワード寸前

ロンドン・パレディウムがFIFAのセレモニー、 ‘The Best’賞のアワード会場となる。このアワードの受賞候補として、FCバルセロナから出席するのは、レオ・メッシとリエケ・マルティンスの二人だ。両者ともFIFAの昨季の最優秀選手のファイナリスト３人の中に含まれている。

ロンドンでメッシは、その舞台をネイマールJr、クリスチャン・ロナウドと分かち合う。一方、オランダ人選手は、代表と共に遠征中だが、この賞をデニャ・カステジャーノス、カルリ・ロイドと共に競う。勝者は、各国の代表監督、代表チームのキャプテン、一部のセレクトされたメディアグループ、そしてFIFAのサイトに登録したサポーターの投票によって決められる。

年間ベストチーム

また、今季のベストイレブンも発表される。Opten al FIFA FIFPro World XI には、バルサから８人もの選手がノミネートされている。ディフェンダーは、ジョルディ・アルバ、ハビエル・マスチェラーノ、ジェラルド・ピケ、サミュエル・ユムティティ、ミッドフィルダーは、セルヒオ・ブスケッツ、アンドレス・イニエスタ、ストライカーは、レオ・メッシ、ルイス・スアレスだ。

全部で９カテゴリーあり、2016/17年FIFAのベストプレーヤーが男女共に選ばれる他、男女サッカーの最優秀監督、プシュカス賞、ベストゴールも選ばれる他、フェアプレー賞、ベストアクション、ベストキーパーも選ばれるのが、昨季との違いとなる。

バルサの一行

FCバルセロナからは、ジョセップ・マリア・バルトメウ会長を始め、スポーツ副会長のジョルディ・メストレ、 CEO のオスカル・グラウ、スポーツマネージャーのジョセップ・セグラ、スポーツインスティチューショナルのトップ、ギジェルモ・アモール、サッカーディレクターのラウル・サニエリが同行する。