セルジ・ロベルト「この手の試合は、リズムを掴むのに良い」

セルジ・ロベルト「この手の試合は、リズムを掴むのに良い」

バルサの「20」番はスポルティング・クラブ戦前日記者会見で、負傷から回復した後、「百パーセントのフィジカルレベルで継続できる」ことを期待していると話している。

FC バルセロナは、火曜日にチャンピオンズリーグのグループリーグの最終節を戦う。対戦相手は、ポルトガルのスポルティング・クラブだ。バルサは、進出が決まっているが、スポルティングはユベントスの結果次第では、まだ、進出の可能性を残しており、その可能性に賭けて全力で試合に挑んでくる。試合の前日記者会見で、セルジ・ロベルトは、「彼らには多くがかかっている試合だから、とても、難しい試合になることだろう」とコメントした。また、オリンピアコスとの試合で負傷してからの復帰に、「この手の試合は、リズムを掴むのに役に立つ」と話し、「百パーセントのフィジカルレベルで継続できることを期待している」と付け加えた。

バルサの「20」番が前日記者会見で話した概要は、下記の通り。
・ユムティティの負傷
「僕らは幅広い選手層のチームを手にしている。彼の代わりにプレーする選手は、うまくやることだろう」
・ポリバレンス性
「ルイス・エンリケと、サイドバックのポジションでプレーしたし、僕はそこでうまく適応できた。いつも、チームを助けたいと言ってきたし、もし、中盤をやることになれば、喜んでやるが、センターバックをやるとは思えない。とても難しいポジションだし、そこでプレーしたことはないからだ」
・チーム現況
「結果がついていきていて、僕らはリーガ、国王杯、チャンピオンズリーグでうまくやっている。だが、リーガはまだ、決まるにはほど遠いし、プレーは常に向上の余地を残している」
「チームはボールを手に快適にプレーしている。試合中にシステムはプレーしながら変わっていくが、そのシステムが僕らがボールを手にすることを助けてくれるなら、僕らは満足だ」
・ワールドカップ
「ワールドカップに行くのは、常に選手にとっては良いことだ。ジュレン・ロペテギが代表監督なのは、幸運だ。彼とは、U-20のワールドユースで一緒だったし、いつも、僕が代表に参加できるチャンスを与えてくれた。もし、ワールドカップに行けたら、ありがたいし、満ち足りた気持ちになることだろう」
・契約更新
「僕は小さい時から、バルサファンだと言って来ているし、両者間で必ず、合意に達するだろう。あるべき形で進んでいる」

Força Barça
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