初の5年連続の決勝進出チームに
バルベルデ監督率いるチームが新たな記録を達した。114回の歴史を誇る大会で初の5年連続決勝進出のチームとなった
FCバルセロナが歴史的な記録を塗り替え続けている。エルネスト・バルベルデ監督率いるチームは準決勝で0−2でバレンシアを破り(2試合合計0−3)、改めて国王杯決勝進出を果たした。5年連続でタイトルを賭けて戦うもので、114年の大会の歴史でどのチームも果たせていない業績になる。
1903年の第1回大会から115年後、FCバルセロナが過去に果たされていない記録を打ち立てた。これまで4年連続の決勝進出を果たしたのは5チームだけ。レアル・マドリードが1905−1908年(いずれも優勝)、アスレティック・クラブが1930—1933年(いずれも優勝)、1942−1945年(4回のうち3回優勝)、FCバルセロナが1951—1954年(うち3回優勝)、そしてサラゴサが1963—1966年(うち2回優勝)となっている。
ここまで最後の4大会連続の決勝進出を果たしたチームから55年後、FCバルセロナは5年連続という新記録を達成、セビージャと対戦する。昨季アラベスとの対戦により4年連続で並んでいたロス・クレスは、これまで3回優勝と1回準優勝となっている。
さらに今回セビージャに勝利した場合、4連覇となりレアル・マドリード(1905−08年)、アスレティック・クラブ(1930−1933年)の記録と並ぶことになる。国王杯の王者がさらに歴史に名を残し、その偉業を偉大なものとする歴史的な記録になり得る。チームは通算30回目の優勝を狙う。
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