FC バルセロナ - ラヨ・バジェカーノ:三戦三勝(5-2)
リーガ3節、先週に引き続き、再び、Spotifyカンプノウで行われたFCバルセロナ対ラヨ・バジェカーノ戦は、マドリードのチームに先制されたにもかかわらず、その後、ハフィーニャとラミン・ヤマルのダブルゴールに、オウンゴールを加え、5-2でバルサが圧勝して終わった。バルサは、この試合で、リーガの開幕戦から全勝し、3連勝だ。
目指すは、サポーターの前で今年になっていまだ、負け知らずのホームにおける連勝だ。この強い意志と共に、ハンジ・フリックは、ジョアン・ガルシア、クンデ、クバルシ、クリステンセン、チャビ・エスパルト、マルク・ベルナル、ペドリ、オルモ、ラミン・ヤマル、アンソニー・ゴードン、ハフィーニャのイレブンをピッチに送った。クリステンセンは、この試合で、バルサでの百試合目を迎えた。
予想外の先制点
試合の開始1分からプレスをかけて、攻撃を仕掛け始めたバルサは、前半6分には最初のFKチャンスを手に入れた。前半7分にはラミン・ヤマルがエリアに入り込み、オルモとワンツーでゴールマウス前まで持っていき、キラーパスを出したが、わずかのところで、ベルナルが届かなかった。スピーディなパス回しでラヨに息をつかせず、ボールを取られてもすぐに奪い返すバルサは、完全に試合のコントロールを握っていた。
しかし、先制点を決めたのは、マドリードのクラブチームの方だった。前半12分、一瞬の隙をついて、右サイドから攻め上がったアルバロ・ガルシアが送ったセンタリングをカメージョが押し込み、バルサは僅差リードを追う形となった。
逆転まで2分間
対戦相手にリードされたことは、バルサの選手の意欲を更に増すことになっただけだった。先制点を奪われてから7分後、チャビ・エスパルトのアシストを受けたハフィーニャが、エリアに入り込むと目の前のディフェンダーをすり抜けて、スコアを1-1に変えた。
そしてその2分後は、歴史に刻まれる芸術作品が生まれた瞬間となった。前半21分、ラミン・ヤマルが、バルサのユニフォームを身につけて50ゴール目を19歳49日で決めたのだ。この歴史的ゴールで、スコアは2-1とたった2分間で逆転することになった。
前半が終わる前に、スコアは3-1になる寸前だった。ジュール・クンデが前半45分に決めたゴールは、VARによりチャビ・エスパルトのオフサイドがあったと判定され、取り消された。
前半45分に訪れるはずの3点目は、後半の早い時点にやってきた。後半5分、アンソニー・ゴードンが左サイドから攻め上がり、シュートを放ったが、それをクリアしようとしたルジュンがボールを押し込み、オウンゴールにより、バルサに1点が追加された。
そのほぼ10分後、ラヨ・バジェカーノによる追加点が決められた。カメージョがこの日、2得点目を決め、スコアは3-2になった。更に後半15分、ラヨ・バジェカーノが同点弾を決める寸前だったが、最初はクバルシ、続いてジョアン・ガルシアが体を張り、失点を防いだ。
ハンジ・フリックは、状況を変えるために、後半18分に交代を行ない、 マルク・ベルナルとダニ・オルモに代えて、ロドリとフェルミンがピッチに入った。
マニータで勝利
今季のバルサを引っ張り続けているキャプテンが、窮地に陥る前に再び、現れた。後半25分、アンソニー・ゴードンと完璧なコンビネーションを見せて、ゴードンのアシストを受けて、この日、2点目を決めた。スコアは4-2になり、バルサは勝利に向かって力強く進んだ。
それでも、ハンジ・フリックは手を緩めることなく、後半31分には、 カンセロとアデイェミをピッチに送り、ペドリとゴードンがスタンドからの拍手と共にベンチに去った。だが、試合はまだ終わっていなかった。後半39分に、ハムザ・アブデルカリムがハフィーニャと変わってピッチに立った。ハムザのリーガにおけるトップチームデビューだった。試合が4-2で終わるかと思われた後半44分、再び、バルサの10番が個人プレーからゴールを決めた。バルサは、再び、ホームで勝利を収め、5-2のマニータで今季のリーグ戦、3試合3勝目を決めた。
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