今季も、Spotifyカンプノウは、無敵だ。ホームで行われた今季最初の公式戦、延期された後に週中の木曜日に行われたリーガ1節、FCバルセロナーアスレティック・クラブ戦は、ハフィーニャの先制点、後半のフェルミンの追加点により、2-0のスコアでバルサが勝利を手にした。

サポーターを前に今季初めてホームで行われた公式戦、アスレティック・クラブとの対戦に、ハンジ・フリックは、ジョアン・ガルシア、エリック・ガルシア、ジェラルド・マルティン、クバルシ、チャビ・エスパルト、マルク・ベルナル、ペドリ、ダニ・オルモ、フェルミン、アンソニー・ゴードン、ラミン・ヤマル、ハフィーニャのスタメンをピッチに送った。

今季からトップチームに登録され、背番号12番を背負おうことになったチャビ・エスパルトが再び、前節のエルチェ戦に引き続き、スタメン出場し、一方で、パウ・クバルシが今季、初スタメンを飾った。また、前節、デビュー戦で2アシストを決め、貢献したアンソニー・ゴードンはホームで公式スタメンデビューを果たした。試合の開始から、バルサは積極的に攻め込んだ。前半25分にはハフィーニャのシュートがポストに弾け、29分にはペドリがゴールネットを揺らしたものの、その前のプレーでオフサイドがあったため、ゴールは取り消され、スコアは0-0のまま、ゲームは進んだ。

スコアラー・ハフィーニャ

だが、数々のチャンスメイクをしているバルサにゴールが訪れるのは時間の問題だった。そして、前半38分、待ち望んでいた瞬間がやってきた。ペドリが送ったミリ単位の正確なパスを受けたハフィーニャは、そのまま、前線まで持っていき、ウナイ・シモンが守るゴールマウスに突き刺した。ハフィーニャは2試合連続でゴールを決め、公式戦二戦目で3得点目をマークした。

その後も、バルサのチャンスメイクは続いた。41分には、マルク・ベルナルが送ったパスを受けたラミンが、1対1になるも、ウナイ・シモンがクリア。その後、ジェラルド・マルティンがクリアボールをシュートもわずかにゴールマウス外にそれ、46分には、再び、ラミン・ヤマルがシュートを放つも、ワールドカップで優勝したキーパーが、再び、クリア。バルサは、僅差リードでハーフタイムを迎えた。

後半も前半同様のスタートを切った。ハフィーニャが送ったアシストを受けたゴードンが再び、チャンスをに手にするも、そのシュートはゴールに入りたがらなかった。

ロドリ登場

後半17分、ハンジ・フリックが行った交代は、バルサファンが望んでいたものだった。マルク・ベルナルとハフィーニャに変わって、ロドリゴとダニ・オルモがピッチに入った。Spotifyカンプノウのスタンドは、大きな拍手でバルサの新加入選手を迎えた。

後半26分、ラミン・ヤマルのアシストを受けてゴードンが放ったシュートは、わずかにゴールマウスをとらえなかった。バルサは試合を通して7割以上のポゼッションを誇り、後半30分の時点で17回ものシュートを放っていたが、ゴールネットは揺れなかった。一方のアスレティック・クラブも、同点に追いつくべく後半29分にベレンゲルがシュートを放ったが、そのボールはポストに弾けた。

ハンジ・フリックは、後半35分に ゴードンとエリックをベンチに退かせ、アデイェミ、クンデを投入した。

フェルミンの追加点

ピッチに入ったばかりのアデイェミがそのフレッシュなパワーとスピードでピッチに立つやいなや、PKポイントまでシュートを放った。ラポルテがそのボールをクリアするも、そのクリアボールを見逃すフェルミンではなかった。後半36分、フェルミンが追加点をマークした。フェルミンもハフィーニャに続き、2試合連続でゴールを決めた。

その後、後半38分、43分と二度に渡り、ラミン・ヤマルのアシストからアデイェミがさらに点差を広げるチャンスもあり、後半40分にはペドリに代わってカンセロがピッチに立つというチェンジはあったが、最終スコアは2-0のまま、動くことはなかった。大事なのは、勝ち点3が再び、FCバルセロナの掌中に入ったことだ。そして再び、クリアシートに終わったバルサは、勝ち点6を手に、レアル・マドリード、セビージャ、ベティスと勝ち点で並びながら、得失点差で首位の座をしめた。チャンピオンの防衛戦は、始まったばかりだ。

 

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