バルサは今季、リーガにおいて歴史的なシーズンを終えた。バルサは、ホームスタジアムを文字通り難攻不落な場所に変え、ホームでサポーターを前に獲得可能な勝ち点57点の全てを落とすことがなかったのだ。それも、ヨハン・クライフスタジアム、オリンピックスタジアム、そして Spotify カンプノウを通してのどのチームも限りなく達成できない偉業を達成したのだ。

19 戦中 19: 歴史的な全勝

バルサは、今季、ホームゲーム19試合で19勝を手にした。どのチームもバルサのサポーターの前で勝ち点を手にすることはできなかったのだ。また、これを3つの異なるホームで達成してみせた。ヨハン・クライフスタジアムで2試合、オリンピックスタジアムで3試合、そして Spotify カンプノウで14試合を勝利で収めたのだった。

57得点10失点 

バルサは、攻撃力でも強さを見せた。ハンジ・フリックの率いるチームは、この19試合で57得点をマークした。つまり、1試合ごとに3得点を平均で決めている計算となる、ゴールのほとんどは、エリア内(48)で決められ、エリア外からのゴールは9得点だった。チームは、PKからのゴールを三回決め、コーナーから12回ものゴールを生み出したことから、セットプレーの強さも証明している。シュート形態に関しては、4ゴールがヘディングであり、右足から決められたゴールが24、左足で決められたゴールが29だった。

守備も、ホームでの完勝の鍵となっており、バルサは、ホームでのリーグ戦で10失点しか許していず、平均失点数は試合ごとに 0,53 という数字だった。

10 試合無失点

チームの失点が少なかったことが、結果につながったことは言うまでもないが、ホームでは10試合を無失点で終えている。バレンシア、ヘタフェ、アスレティック・クラブ、オサスナ、オビエド、マジョルカ、レバンテ、ラヨ・バジェカーノ、セルタ、レアル・マドリードを前に、ジョアン・ガルシアは失点を許さず、その結果がサモラ賞を近づけているのだ。

3 回の逆転

バルサがホームでの強さを見せたとしても、逆境をひっくり返した状態もあった。ハンジ・フリックの率いるチームは、バルサファンの前で三回、逆転の結果、勝利を手に入れたが、その際の対戦相手は、アトレティコ・デ・マドリード、アラベス、レアル・ソシエダだった。

13 人もの得点選手

バルサの強さの一つは、攻撃陣に多くのオプションがあったことだった。それは、今季、ホームにおいて 13 人もの異なった選手が得点を決めた ことからも明らかだ。最多得点を決めたのは、11ゴールを決めたハフィーニャであり、9ゴールをマークしたフェラン・トーレスとラミン・ヤマルがそれに続いた。

また、ロベルト・レバンドフスキとダニ・オルモは、その際、それぞれ、6ゴールを決めており、続いてフェルミン・ロペスが4点、マークス・ラッシュフォードが3点を決めて貢献した。その他には、ロナルド・アラウホ、マルク・ベルナル、ジョアン・カンセロが2ゴールずつ、ジュール・クンデ、ペドリ、フレンキー・デ・ヨングが1点ずつ決めた。

1.440 分

ジョアン・ガルシアは、今季、最もホームで出場時間の多い選手となった。その時間は、1.440分 だった。続いて、 1.364分のエリック・ガルシア、 1.260分のジュール・クンデ、1.254分のジェラルド・マルティン、 1.239分のパウ・クバルシだ。

スタメンに関して言えば、エリック・ガルシアが19試合中16試合でスタメン出場を果たし、ジェラルド・マルティンが15、パウ・クバルシが14試合だった。また、ジュール・クンデとラミン・ヤマルの13試合も特筆に値する。

6 得点力を見せた勝利

ホームでの完璧な試合は、スコアにも反映されている。今季、最も大きな点差での勝利は、バレンシアを前にした6-0 だった。この試合では、フェルミン・ロペス、ハフィーニャ、ロベルト・レバンドフスキのそれぞれがダブルゴールを決めた。

また、セビージャ戦での 5-2は、ハフィーニャのハットトリックが際立ち、ラミン・ヤマルが3得点を決めたビジャレアル戦での  4-1 やアスレティック・クラブを前にした4-0などがあった。また、シーズンを通して行われた価値ある勝利として、レアル・マドリードを前にエル・クラシコを  2-0で制したことは言うまでもない。 

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