2025/26年チャンピオンズリーグは、準々決勝でアトレティコ・デ・マドリードに敗れ、バルサにとっては終わりをつげることになった。第一レグ、第二レグともバルサはより良い試合内容をみせたが、アトレティコの効率性が決定的な結果を生み出した。 

ヨーロッパでの冒険が終わりをつげた今、バルサのチャンピオンズリーグの鍵となった統計データを振りかえってみよう。

12 試合

バルサはリーグフェーズを通して12試合を行い、プレーオフラウンドを通過する必要なく準々決勝まで進んできた。

バルサは7勝 (リーグフェーズでの5勝にニューカッスルとアトレティコを前に第二レグであげた勝利)、2分 (リーグフェーズでのクラブ・ブルッヘ戦とラウンド16の第一レグでのニューカッスル)、3敗  (リーグフェーズでの PSG 及びチェルシー戦と準々決勝第一レグでのアトレティコ・デ・マドリード戦)を記録した。

最も起用されたラミン・ヤマル

 874 分間のプレーしたラミン・ヤマルがハンジ・フリックが最も長時間起用した選手だった。続けて、ジュール・クンデ (868)、ジョアン・ガルシア (802)、フェルミン・ロペス (801)、ジェラルド・マルティン (791)の順番となった。

32 ゴール

1試合平均で 2.67ゴールを決めたバルサは、その攻撃力を証明し、全部で32ゴールをマークした(そのうち25ゴールがボックス内からで6ゴールがエリア外からだった)14 ゴールが右足で、13ゴールが左足で、4ゴールがヘディングでマークされたものだった。残りのゴールは、クラブ・ブルッヘと引き分けた際のツォリスのオウンゴールだった。

バルサは今季、4回、PKをきめた。ラミン・ヤマルが3回、ハフィーニャが1回だった。

フェルミンとラミン、トップスコア

この 32ゴールは、大きく分けられているが、中でもラミン・ヤマルフェルミン・ロペスはそれぞれ6ゴールを決めて貢献しており、それに続いてラッシュフォードが5ゴール決めている。 

ロベルト・レバンドフスキ が 4ゴール、一方、ハフィーニャとフェラン・トーレスが3ゴールずつ決めた。ほかに、クンデ (2)、オルモとベルナルが1ゴールずつ決め、それにツォリスのオウンゴールが数えられた。

特筆すべきは、ラミン・ヤマルがたった一回のチャンピオンズリーグを通して少なくとも10ゴールに絡んだ最年少選手となったことだった (18歳275日で、6ゴール4アシスト)。

20 失点

ディフェンスがバルサの改良エリアだ。バルサは、平均して試合ごとに 1.67失点を手にし、12試合でクリーンシートを達成することはできなかった。この点は、将来に向けて明記しておく点だろう。 

24 枚のイエローカード、3枚のレッドカードyellows 3 reds

バルサは12試合において、24枚のカードを受けた。ラミン・ヤマル(4)フレンキー・デ・ヨング(3)が受けたカード数のトップとなった。

また、レッドカードも三枚受けた。リーグフェーズで、ロナルド・アラウホがチェルシー戦の前半44分に退場となり、残りの二枚は、アトレティコとの準々決勝で出されたもので、パウ・クバルシが第一レグ(44分)に、エリック・ガルシアが第二レグ(後半34分)に退場処分となった。

最年少チーム

バルサの若手のイレブンが、再び、そのポテンシャルを見せたことも特筆すべきだろう。アトレティコ・デ・マドリードとの第二レグで、チームが逆転を目指したイレブンは、チャンピオンズリーグのノックアウト形式の試合における平均年齢において、最年少イレブンとなった。

初めて、スタメンの平均年齢が 25歳を下回ったのだ (24.95) 。

そのラインアップは、下記の通り:ジョアン・ガルシア (24)、カンセロ (31)、ガビ (21)、フェラン (26)、ペドリ (23)、ラミン・ヤマル (18)、フェルミン (22)、ジェラルド・マルティン (24)、オルモ (27)、クンデ (27) そしてエリック (25)だ。

この年齢は、この日、処分欠場だった通常スタメンのパウ・クバルシ(19) がいれば、もっと下がっていたはずだった。

再び、トップ8 

リーグフェーズのチャンピオンズリーグ形式が導入されてから、バルサはその2回ともトップ8に入っている。

昨季は、リバプールに次いで2位、19ポイント(6勝1分1負)だった。今季は、5位で16ポイント(5勝1分2負)だった。

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