ジョアン・ラポルタ・イ・エストゥルク、2031年まで会長に
1962年6月29日にバルセロナに生まれた会員番号 9.601番のジョアン・ラポルタ・イ・エストゥルクは、異なる2回の時期にクラブを率いることを民主的に選ばれたFCバルセロナ史上最初の会長となった。
全体の68,18%の票を手に今回の代表戦で勝利を手にしたラポルタは、FCバルセロナの会長として4回目の会長職に7月1日から就任することになる。
バルセロナ大学で法律を学び、バルセロナのアバット・オリバ高等専門学にて、企業法及び税務の修士号を取得している。また、Laporta & Arbós Advocats Associats弁護士事務所の創設者であり、オーナーでもある。バルセロナの著名な弁護士会の会員であり、その他にも、リュック財団法人の理事会および執行委員会のメンバー、ヨハン・クライフ福祉財団法人の評議員などを務めている。
第一期 (2003-2010)
当初のアンケートでは有利な候補者ではなかったにもかかわらず、ラポルタは、 2003年6月15日に行われた会長選挙で勝利を収め、FCバルセロナの会長職についた。第一期は、 2003年から 2010年であり、数多くのスポーツ面の成功をサッカーのみならず、他のスポーツセクションでも手にした時期だった。
2006年9月3日に招集された選挙で再び、再選を目指し、その他の候補は誰もソシオ会員からの最低限必要とされる署名を集められなかったため、同じ年の8月22日に会長となった。その2年後、 2008年7月6日に不信任決議案にかけられ、賛成票が60%に達したが、要求された66%には達しなかった。
会長職を務めている間、FCバルセロナは、トップチームと共に3冠(チャンピオンズリーグ、国王杯、リーガ)を 2008-2009年に制覇し、トップチームは2009年にペップ・グアルディオラを監督に、6冠(国王杯、リーガ、チャンピオンズリーグ、スペインスーパー杯、欧州スーパー杯、クラブW杯)を1年間の間に獲得した。
その第一期で、彼の会長職は、2010年の夏に終わりを告げた。内規約により、選挙が行われるも、2回続けて務めた後、再び、 選挙に参戦することはできなかった。
第二期 (2021年から)
2015年に行われた会長戦にも立候補したが、ジョセップ・マリア・バルトメウが勝利を収め、ジョアン・ラポルタは 2021年の選挙で再び、立候補し、会長となった。2021年3月7日の選挙は、コロナウイルスの時期 に行われた。
この5年間、ジョアン・ラポルタは、クラブの経済を立て直し、トップチームの競争力を高め、エスパイ・バルサを発展させること-その中心にあるのがSpotify カンプノウのプロジェクトーを目標とし、プレースタイルのアイディンティティとして、ラ・マシアとクラブの育成哲学を守ることに立ち向かってきた。
今回の選挙戦の勝利を手にしたラポルタは、FCバルセロナの会長として、4回目の時代を7月1日から築き始めることになる。
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