ラーシング - FC バルセロナ: ベスト8進出 (0-2)
国王杯ラウンド16、エル・サルディネロで行われたラーシング・デ・サンタンデル対FCバルセロナ戦は、後半にフェラン・トーレスが決めた先制点とアディショナルタイムにラミン・ヤマルが決めた追加点で、バルサが勝利をあげ、勝ち抜き、ベスト8への進出を決めた。
ミッションクリアだ。バルサは13年ぶりにエル・サルディネロのスタジアムの芝を味わった。レアル・マドリードを制して、サウジアラビアで今年最初のタイトル、スーペルコパを制覇した後、それを祝う時間もなく迎えた国王杯の試合だったが、ラーシングは、試合前にチャンピオンに対して、敬意を払い、花道を作った。
ハンジ・フリックは、ジョアン・ガルシア、クンデ、クバルシ、ジェラルド・マルティン、バルデ、カサド、オルモ、ベルナル、ラッシュフォード、ラミン・ヤマル、フェラン・トーレスのイレブンをピッチに送った。現地時間21時からスタートする予定だった試合だが、扉の一つが開かず、アクセスに問題があったため、15分遅れのキックオフとなった。
2部の首位のラーシング・デ・サンタンデルと1部の首位のバルサによる首位対決にふさわしく、試合のスタートから高いインテンシティで試合は進んだ。試合が始まって2分後には、アラナがジョアン・ガルシアのゴールマウスを試し、先制点を狙ってシュートを放った。
無得点の前半
バルサは、この試合を非常に真摯に受け取り、試合の最初から全エネルギーを注入し、この勝ち抜き戦に臨んだが、それはホームチームも同様だった。タフな守備で、ラミン・ヤマルが、クンデが、ダニ・オルモが繰り出す攻撃を次から次へと阻んでみせた。
バルサは執拗に攻め続けたが、最後の決めの正確性に欠け、ゴールネットを揺らすに至らなかった。前半終盤、ラミン・ヤマルのセンタリングを受けたマルク・ベルナルがシュート(前半37分)を放ち、ラッシュフォードがチャンス(前半43分)を得るも、いずれもゴールには至らず、前半はスコアレスドローに終わった。
忍耐で呼び込んだゴール
後半13分、ハンジ・フリックは、最初の交代を行ない、マルク・ベルナルに代えて、フェルミンがピッチに入った。そのフェルミンのアシストが、先制点を生み出すことになった。後半20分、フェラン・トーレスがこの日、最初のゴールをエスキエタのゴールネットを揺らした。後半23分には、フェラン・トーレス、ラッシュフォード、ダニ・オルモに代わり、レバンドフスキ、ハフィーニャ、ペドリがピッチに入った。
一方のラーシングも、攻めの手を緩めなかった。後半30分にはマネクスが同点弾をマークするもオフサイドで取り消された。後半35分、最初はフェルミンが放ったシュートがクリアされ、そのクリアボールをレバンドフスキが狙うも、再び、そのシュートも阻まれ、ラーシングの堅守に泣かされた。後半39分に、最後の交代を行い、マルク・カサドに代わってエリック・ガルシアが入った。後半41分には、再び、マネクスのシュートがジョアン・ガルシアのゴールネットを揺らしたが、またもやオフサイド判定となった。いつ、同点に持ち込まれ、延長戦に持ち込まれてもおかしくない状況だった。
ジョアン・ガルシア、ラミン・ヤマル、そして進出へ
規定時間の90分間が終わった時点でも、バルサは僅差リードしている状況であり、アディショナルタイム5分が加えられた。そのアディショナルタイムに再び、マネクスがディフェンスを抜いて、ジョアン・ガルシアと1対1に持ち込み、シュートを放った。延長戦に持ち込む絶好のチャンスだったが、ジョアン・ガルシアがセーブし、失点を許さなかった。その1分後、ラミン・ヤマルが、アディショナルタイムの最後の瞬間に、ゴールネットを揺らし、スコアを0-2に変えた。ミッションクリア。タフなゲームだったが、バルサはベスト8へと駒を進めた。
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