バルサ-マドリード:スーパー杯チャンピオン!(3-2)
FCバルセロナは、スペインスーパー杯のチャンピオンだ!2年連続での制覇はないというジンクスを破り、バルサは、ハフィーニャのダブルゴールとレバンドフスキのゴールで、レアル・マドリードを3-2で破り、史上16回目のチャンピオンとなった。
2026年初タイトルを求めて、ハンジ・フリックは、ジョアン・ガルシア、クンデ、クバルシ、エリック・ガルシア、バルデ、フレンキー・デ・ヨング、ペドリ、フェルミン、ハフィーニャ、ラミン・ヤマル、レバンドフスキのスタメンをピッチに送った。
試合を支配するもスコアレス
タイトルのかかったスーパル杯決勝とエル・クラシコの二つのファクターが重なった試合にふさわしい高いテンションでスタートを切った試合だが、前半14分、最初にゴールにシュートを放ったのはレアル・マドリードの方だった。ビニシウスが放ったシュートは難なくジョアン・ガルシアがセーブ。その2分後にはエリック・ガルシアがヘディングシュートを放ったが、カレラスに抑え込まれた。前半25分には、ラミン・ヤマルが前線に向かうも、再び、カレラスに止められた。バルサは試合のほぼ75%のポゼッションを手に試合のコントロールを握っていたものの、レアル・マドリードのマーキングと堅守に抑え込まれ、前半30分のクーリングブレイクの時点で、試合は、スコアレスドローのままだった。
ハフィーニャの先制点
クーリングブレイクの直後、ゴンサロがジョアン・ガルシアのゴールマウスを狙ったものの、バルサの守護神は失点を許さなかった。前半35分、最初はラミン・ヤマルの素晴らしいアシストを受けたハフィーニャがチャンスを手にするも、そのシュートは枠をとらえなかった。しかし、その1分後、ボールを取り返したフェルミンがハフィーニャに送ったパスがアシストになった。そのボールを手にしたハフィーニャは、チュアメニを超え、1対1となったクルトワを前にクロスシュートを繰り出し、それがゴールネットを揺らした。バルサは、タイトルに向けて大きな最初の一歩となる先制点をマークした。
大荒れのアディショナルタイム
僅差でハーフタイムを迎える流れになるかと思われたが、レアル・マドリードを前にしたスペインスーパー杯決勝が、そう簡単に終わるはずもなかった。アディショナルタイムが3分間追加され、その時間にビニシウスが見事な個人プレーで前線までボールを持っていき、スコアを同点にした(前半45+2)。その後、ペドリのアシストを受けたレバンドフスキが逆転ゴールを決めて、スコアを2-1に変えた(前半45+4)。その時点でアディショナルタイムは過ぎていたが、主審は試合を続行し、ゴンサロが同点弾を決めてスコアを2-2と元に戻し(前半45+6分)、ハーフタイムを迎える大荒れの前半終盤となった。
後半は、両者とも同じ顔ぶれでスタートした。後半6分には、ビニシウスが追加点をマークする寸前だったが、ジョアン・ガルシアがそれを許さなかった。後半18分には、最初はビニシウス、続いてロドリゴが追加点を決めるチャンスを得たが、再び、ジョアン・ガルシアのセービングが光った。
後半20分、バルサは最初の交代を行ない、レバンドフスキとフェルミンに代わって、フェラン・トーレスとダニ・オルモがピッチに立った。この交代が、その後、功を奏すことになった。
後半25分、ラミン・ヤマルのシュートがゴールマウスを捉えるも、クルトワのセーブにあい、追加点とはならなかった。
再び、ハフィーニャ、そしてチャンピオン
後半20分から入ったダニ・オルモが、エリア内でボールを取り返し、フェランに送った。フェランのワンタッチは、走り込んできたハフィーニャへ繋がった。ほとんどバランスを崩しながらも、シュートを放ったハフィーニャの執念が実った。クルトワの守るゴールマウスを破ったそのゴールが最終的に勝利弾となった。マドリードはプレスをかけ、エムバペも投入し、また、フレンキー・デ・ヨングがレッドカードを受けたため(後半46分)、バルサは10人になった。しかし、バルサはその状況に耐えた。そして、最後にスーパーカップを持ち上げることになった。2年間連続制覇で、バルサはチャンピオンだ!
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