ハンジ・フリックの率いるバルサは、クラブ史のマイルストーンとタイ記録に達した。 リーガ16節に相当する FCバルセロナオサスナ戦の勝利(2-0)でバルサは、国内リーグで37試合連続ゴールを決める記録を樹立したのだ。ハフィーニャが決めたダブルゴールのおかげで、バルサはリーガで7連勝を手にすることになった。そして、この連続記録は 2018 年から 2019年の間に、エルネスト・バルベルデが率いていたチームが手にしたクラブ史上の連続ゴール記録の2位に並んだのだ。

よって、このゴール記録がほぼ1年前ー2024年12月21日—が始まってから、ノンストップなのだ。

スターター、ペドリ

また、この流れ、記録を作り出したのはペドリだと言っても過言ではない。いまだ終わることのないこの連続ゴール記録は、リーガのアトレティコ・デ・マドリード戦でペドリが決めたゴールから始まったのだ。

101 ゴール

この期間に生まれたゴールは、多くの選手によって決められたのみならず、その量も多い。ハンジ・フリックの率いるチームがこの37試合で決めたゴール数は101 ゴールを数えているのだ。 ほぼ試合ごとに3得点だ。このデータは2024/25年のリーガチャンピオンになった時 のことを考えると更にその意味合いが深まる。現在、バルサは順位表で首位なのだから。

果たして継続は?

ただ、クラブ史上のトップは、まだ遠い。 26試合連続ゴールだ。それはグアルディオラ、ティト・ビラノバ、ジョルディ・ロウラ、ヘラルド・マルティノによって 2012 年2月から 2013年10月にかけて達成されたものだった。つまり翌シーズンまで達成できなかったのだ。今回 2026/27年5節からスタートしている。

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