ペドリ1ヶ月ぶりの復帰
カナリア諸島出身の選手は、最後の試合から34日ぶりにアラベス戦で姿を見せた
FC バルセロナは、ピッチの中央を仕切る最も大事なパーツの一人である選手を取り返した。もちろん、ペドリのことだ。彼は、左足の大腿二頭筋遠位部断裂を10月23日に負った後、フリックの率いるチームから離脱したのだ。それまで、ペドリはフリックの指揮下、73試合中72試合に参戦していた。
彼の最後の試合は、レアル・マドリードを前にしたエル・クラシコだった。その試合で2枚目のイエローカードを受けた結果、退場となった彼だが、今季、13試合に出場ー全てスタメンーしていた。
エルチェ、ブルージュ、セルタ、アスレティック、チェルシー戦、そして代表ウィークを欠場していたペドリは、11月29日にカンプ・ノウで行われたアラベス戦で復帰を果たすことになった。60分、交代時にキャプテンマークを巻いたハフィーニャに代わり、ピッチに登場した。このミッドフィールダーの復帰は、監督にとっても、少しずつ重要な選手たちを回復させつつあるチームにとってももちろん、朗報だ。
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