カルロス・タルティエレスタジアムでレアル・オビエドを前にスタメン出場した後、ハフィーニャは、バルサのユニフォームを身につけて151回目の出場を果たし、クラブ史上のブラジル人選手出場回数ランキングで、エバリストを超え、5位のネイマールを目指すことになった。  

目指すはネイマール 

151試合をオビエド戦で達成した後、次にハフィーニャが目指すのは、5位にいるネイマールの記録だ。ネイマールは、バルサのユニフォームを身につけて186試合に出場しており、その次の4位は、アドリアーノ・コレイアの190試合だ。 

昨季、ハフィーニャはバルサで57試合に出場し、34ゴール20アシストを決めて、リーガ、国王杯、スペインスーパー杯の国内三冠に大きな貢献を果たした。その統計データが、バロンドールアワードで4位に表彰されることになった。

ハフィーニャがハンジ・フリックのチームにおいて、必要不可欠な選手であることに疑いはなく、バルサのブラジル人選手として、近年、ロナウジーニョからネイマールJrへと引き継がれてきた独自のサンバサッカーで、ファンを魅了し続けていくことだろう。

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