FC バルセロナ – ヘタフェ CF: ヨハンクライフスタジアムでリーガモード
再び、リーガモードに切り替える時だ。木曜日にチャンピオンズリーグにおいて、ニューカッスルのホームで1-2の勝利を手にしたばかりのFCバルセロナは、この週末、ヨハン・クライフスタジアムでヘタフェを迎え撃つ(キックオフ21時)。国内大会の5節目で、今回、リーガで良いスタートを切っているチームを前に対戦する。
順位表の高い位置での対決
順位表で勝ち点10を手に2位を占めているバルサにとって、容易なミッションではない。ボルダラスの率いるチームは、現在勝ち点9で5位の座にいる。両者ともリーグ戦で勝利をあげてこの試合を迎える。バルサはバレンシア (6-0) をヘタフェはオビエド (2-0) をそれぞれ、4節で破っている。
ホームでの過去のデータはポジティブ
それにヘタフェとの過去の対戦データも、試合の難しさを示している。過去6回の両者の対戦のうち3回は引き分けに終わっている。とはいえ、その3回ともコリセウムでの結果であり、ホームではバルサが最近の3試合で勝利をあげている。昨季、フリックの率いるチームはレバンドフスキがオリンピックスタジアムで決めたゴールが、試合唯一のゴールとなり、勝利を呼び込んだ。一方、ヘタフェで行われた第二戦はドロー (1-1)に終わっている。
好調なリソとミジャ
ヘタフェの主な脅威の原因に、この夏の補強選手があげられる。アドリアン・リソだ。サラゴサ出身のアタッカーは、これ以上はないという形でシーズンを切った。最初の4試合で3得点をあげているのだ。また、ルイス・ミジャも相変わらず、ロッカー内のリーダーだ。彼は4アシストを送っており、リーガの最多アシスト王なのだ。
また、シーズンの最初を負傷で欠場したものの、既に調子が完全に戻ったボルハ・マヨラルも忘れてはならない。バルサのディフェンスは、特別な注意を払う必要がある。いうまでもなくハイボルテージの試合になることだろう。ヨハン・クライフスタジアムは、新たなリーグ戦を迎える準備が整っている。
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