FC バルセロナ - セルタ・デ・ビゴ: リーガモード発動!
リーガモードが発動だ。FCバルセロナは今週の土曜日(16時15分)リーガ32節をホームでセルタ・デ・ビゴを前に挑む。リーガが終わるまで7節を余し、毎回、勝ち点3を積み上げていかなければならない。現在、勝ち点70点で単独首位にいるが、次点のレアル・マドリードは日曜日に試合を行なう。つまり、バルサは勝利を手に、勝ち点7点差に広げるプレッシャーをかけられる可能性を手にしているのだ。
ハンジ・フリックの率いるチームは、2025年の初黒星をドルトムントを前に火曜日に喫した (3-1)ばかりだが、その黒星にもかかわらず、チャンピオンズリーグ準決勝進出を決めたことは、甘い後味を残すことになった。しかし、リーガに視線を移した場合、バルサは12試合連続で負け知らず(10勝2分)であり、その記録の続投を目指している。
バライドでのリベンジ
また、バルセロナのチームはセルタを前にバライドスでドロー(2-2)に終わったそのリベンジを果たそうとしている。その試合は、ハフィーニャとレバンドフスキが決めたゴールで 0-2とリードしたにもかかわらず、最終的にホームチームが同点に追いつかれて終わったのだった。その目標に向けて、今回、バルサは、テア・シュテーゲン、カサド、ベルナルそしてアレハンドロ・バルデを負傷欠場で数に数えられない。バルデ、ブタルケでの先週末の試合で負傷リストに加わった。
ヨーロッパ枠入りを目指すセルタ
セルタに関していえば、現在は絶好調だ。クラウディオ・ヒラルデスのチームは、勝ち点43で現在、7位であり、来季のヨーロッパ枠入りを目指して戦っている。最近の9試合で負けたのはたった1回、先週末、ホームでエスパニョールに負けたのみ(0-2)だ。一方、チームに関していえば、セルタはスエーデン人センターバックのカール・スタルフェルトが、 ハムストリングの負傷により、今回は招集外となった。
ここからマジック・マウンテンーオリンピックスタジアムーで2週間連続で始まる最初の1試合への準備は完了だ。週があけてすぐの火曜日には、ハンジ・フリックのチームは、週中にマジョルカと対戦する(21時半キックオフ)。今こそ、リーガモードで全力で立ち向かう時だ。
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