2025年に入ってから、すでに2ヶ月が過ぎたが、ハンジ・フリックの率いるバルサは、いまだに負け知らずだ。バルサは、それも素晴らしいパフォーマンスを見せながら、 この記録を作ってきた。その中でも、とりわけ、記憶に残る二試合は、エル・クラシコでのマニータ勝利、そしてスーパー杯優勝を獲得した試合だ。だが、この二試合以外にも、大きな勝利があった。国王杯準決勝にたどりつくまでの勝利、そして、もちろん、現在、リーガが首位に返り咲くまでの数々の勝利だ。

13勝3分

チャンピオンズリーグでのパフォーマンスももちろん、忘れてはならない。リスボンでのベンフィカを前に行った試合もその中に含まれているのは、言うまでもない。最初は、リーグフェーズでの歴史的な4-5の逆転勝利、そして、今週、行われた試合での英雄的な勝利だ。バルサは、僅差リードでホームでのラウンド16第二レグを行うことになる。これら全部の結果が、今年が始まってから、16試合で13勝3分という記録を生み出しているのだ。

PSG の黒星によりバルサは唯一の無敗クラブに

欧州リーグレベルでは、同じように無敗記録を続けていたのが、PSGだが、今週、リバプールの前に黒星 (0-1)を喫したことで、フリックの率いるチームは、唯一の無敗クラブチームに残された。17試合目で初めて負けたパリのチームは、 今年1試合しか負けていないそのほかの6チームと肩を並べることになった。

バイエルンは、14試合中フェイエノールトに負けた(3-0)のみだ。一方、ボローニャは13試合中アウェーでパルマに黒星 (2-0)を喫した。残りのヨーロッパのクラブチームには、ナポリやトリノがあるが、試合数は9試合だ。また、スペインのエスパニョールとビジャレアルも、7試合中1試合しか負けていない。

もっと読む