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バルサ - エスパニョール:チャビ時代初勝利

ポゼッションの支配を通して、バルサの伝説的な元MFが監督として率いた初戦は、メンフィスのPK戦で勝利に終わった

期待に満ちた勝利の始まりだ。チャビ・エルナンデスが、FCバルセロナの新監督としてデビューすることになった、リーガ14節、バルセロナダービーは、ボールポゼッション、高い位置でのプレス、攻撃的サッカー、サイドを使った攻守など、今後への期待を高める試合内容となった。チャビ時代の初戦となったエスパニョールとのダービー戦は、メンフィスのPKでホームチームが勝ち点3点を手に入れることになった。

ボールはバルサが支配 

チャビ・エルナンデスの名前は、カンプノウの隅々にまで響き渡った。誰もが注目していたチャビの監督としてのデビュー戦、カンプノウで行われたこの試合に、チャビは、テア・シュテーゲン、エリック、ミンゲサ、ピケ、ジョルディ・アルバ、セルヒオ、フレンキー・デ・ヨング、ニコ、ガビ、イヤス、メンフィスのイレブンをピッチに送った。中でも注目を惹いたのは、フベニルカテゴリーに所属している17歳のイヤスであり、背番号35番をつけて、トップチームでのスタメンデビューを飾ることになった。

バルサは、マシア出身選手で固めたディフェンスに、ガビ、ニコ、イヤスなどの若手を組み合わせたイレブンで試合に臨み、明らかにゲームを支配するも、明確なチャンスを手にできず、スコアレスドローのまま、前半を終えることになった。

後半から、チャビは最初の交代を行ない、この日スタメンデビューしたイヤスに変わって、アブデを起用した。

メンフィスの先制点

チャビ時代の初ゴールを決めたのは、メンフィス・デパイだった。後半3分にメンフィス自身が生み出したプレーで、PKチャンスを手にし、ディエゴ・ロペスの守るゴールにシュートを沈め、今季、リーガでの7点目をマークした。その一方で、ディマタのシュートやポストにはじけたラウル・デ・トマスのシュートなどが、エスパニョールをドローにする機会を得たが、ボールは枠をとらえず、バルサは僅差リードで試合を続けた。

後半24分、チャビは2度目の交代を行ない、ガビに変わって、コウチーニョがピッチに立った。更に後半32分には、セルヒオに変わってリキ・プッチがピッチに入った。しかし、そのリキが10分後に交代を余儀なくされ、後半42分、リキ・プッチとミンゲサに変えて、アラウホとデミールが入るダブルチェンジが行われた。

アディショナル5分間が加えられ、バルサは更なる追加点を求めて、最後まで攻めたが、エスパニョールも最後まで同点弾を求めてその手を緩めず、後半49分までシュートを打ったが、テア・シュテーゲンが死守し、勝ち点3を守った。

チャビは、カンプノウでの初陣となったエスパニョールとのダービー戦を制して歴代の監督の仲間入りを果たし、貴重な勝ち点3を手にした。バルサのDNAを含むスタート、バルサのフラッグを掲げた新時代が勝利でスタートを切った。

 

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