ホーム

ぺドリ、2026年まで契約延長

契約破棄金は、10億ユーロに設定され、金曜日にサインが交わされることになる

FC バルセロナ とトップチームの選手、ペドロ・ゴンサレス  'ぺドリ' 2026年6月30日 まで、契約を延長することで合意に達した。契約破棄金は、10億ユーロに設定される。

残りの今シーズン及びその後4年間続くことになる、新契約書のサインは、今週の金曜日、10月15日に下記の流れでおこなわれる:
  
• 13時30分  プライベートイベントとして、会長室でサイン

•  14時 写真撮影及びアウディトリオ1899での記者会見
 
バルサのトップチームの選手の一連のイベントは、バルサ TV 及び Barça TV + で13時30分 から追うことができる。 13時から、 Barça TV + では、英語でカンプノウからぺドリと共に特別番組を流すことになる。

ぺドリは、2020年8月20日にFCバルセロナの選手として、紹介された。バルサの若き選手が、正式にアウディトリオ 1899 で入団発表されたのは、たった 17 歳の時だった。1年後、成人となるまでのその年は、額に入れるにふさわしい素晴らしい年となった。その若さにもかかわらず、ぺドリは、そのチームとのプレービジョンにより、既にピッチの中盤として固定されている。

最年少記録の数々

ぺドリは、 2020/21年を通して、バルサのユニフォームを身につけて、53試合に参戦した。それにより、バルサで最多試合をこなした選手となった。近年、例のなかった出来事だ。さらに、この若きカナリア島出身選手は、バルサの選手として初年に国王杯を制覇した。

若きバルサの選手は、また、ボジャン・クリキッチに次いで、公式戦50試合達成を果たした最年少ランキングの2位となった。ぺドリは、バルサでの初ゴールを勝利をあげたベティス戦  (5-2)で決めた。5-2の最終ゴールを得点したぺドリは、アンス・ファティ、ボジャン・クリキッチ、レオ・メッシについで、リーガでの最年少得点ランキングの4位の座を手にすることになった。

バルサ: 現在と未来
バルサの未来を背負う23 歳以下のバルサのメンバーについて
詳細(英語)

現在まで74試合 

ぺドリは、スペインA代表と共にユーロに参戦し、スペイン代表でユーロデビューを果たした最年少選手となった。さらにバルサの選手は、大会のベストイレブン、大会ベストヤングプレーヤーに選ばれ、その数日後には、東京オリンピックでスペイン代表と共に銀メダルを獲得した。

ぺドリは、全部で74試合に参戦し、欧州リーグにおいて最多出場を年間で果たした選手となった。ハードな一年であり、その両足で長距離をこなすことになったが、記念すべき一年となった。2021/22年は、現在まで4試合に出場しており、観客の入った初戦、カンプノウで行われたレアルソシエダ戦で、ぺドリは大きな拍手をサポーターから受けた。 

 

もっと読む