ホーム

ミンゲサ、A代表へ

バルサのディフェンダーは、火曜日にリトアニアを前にした親善試合で戦い、スペイン代表のキャンプに残留することになる。

U-21 から11人の選手が、今週の火曜日、行われたリトアニアとの親善試合に招集され、試合は、スペイン代表の勝利 (4-0)に終わった。選手らは、ラス・ロサスで、バブルグループ(共同生活を行なうグループの呼称)の一部となり、その中の一人に、バルサからオスカル・ミンゲサも加わることになる。

バルサ: 現在と未来
バルサの未来を背負う23 歳以下のバルサのメンバーについて
詳細(英語)

アルバロ・フェルナンデス、マルク・ククレジャ、ブライアン・ヒル、フアン・ミランダ、ゴンサロ・ビジャル、ポソ、ブライム、スビメンディ、ジェレミー・ピノ、そしてミンゲサは、ルイス・エンリケ・マルティネスの指揮下で練習を積むことになる。

これらの11人の選手に、ロドリゴ・モレノ、パブロ・フォルナルス、カルロス・ソレル、ブライス・メンデス、ラウル・アルビオル、ケパ・アリサバラガが、セルヒオ・ブスケッツとディエゴ・ジョレンテがCovid-19 で陽性反応となったユーロに向けての可能性を鑑みて作られた同じバブルグループを形成するために招集された。

ミンゲサ、デビュー

バルサの選手は、リトアニア戦にて、A代表での初デビューを飾った。スタメン出場し、90分間プレーし、ブタルケ(レガネス)にて4-0の勝利を手にした。

試合後、RAC1のインタビューに答えて、ミンゲサは、このような状況の元とはいえ、デビューを果たしたことについて分析し、また、バルサの今季での状況についても語った。

「スポーツ環境的には、僕の人生の中で最高だった」と語った若きディフェンダーは、「僕は、自分に信頼を置いてくれた全ての人たちにとても感謝している。できる限り、助け続けていきたい」と話した。

2023年まで契約延長

FCバルセロナは、今年の4月にオスカル・ミンゲサの契約を2021年6月30日まで延長した。選手は、契約延長のサインをジョアン・ラポルタ会長と共に行い、その契約破棄金は、1億ユーロに設定された。

20/21年、その若さにもかかわらず、ミンゲサは、トップチームで39試合に出場した。その内訳は、リーガ27、国王杯5、チャンピオンズリーグ5、スペインスーパー杯 2試合だった。

もっと読む