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バルサの元GKフランセスク・アルナウ逝去

バルサユースで育ち、 1998 年から 2001年にかけてトップチームのキーパーを務めたアルナウにクラブは、3日間の公式の喪に服すことを発表

46歳でフランセスク・アルナウが逝去した。 1975 年3月23日にラス・プラネス(ジローナ)で生まれたフランセスク・アルナウは、バルサユースで育ったゴールキーパーであり、 1998 年から 2001年まで、トップチームで過ごした。現在は、レアル・オビエドで強化担当ディレクターとして務めていた。

フランセスク・アルナウは、FCバルセロナのトップチームで、1996年11月9日、カンプノウで行われたリーグ戦、アトレティコ・デ・マドリードとの試合でデビューを果たした (3-3)が、当時は2部AだったバルサBの選手だった。バルサのキーパーは、最終的にトップチームで30試合以上参戦し、その大半は、ルイス・ヴァンハールがベンチで指揮をとっていた時だった。

2001 年にマラガに移籍し、そこで、次の10年間、最も活躍した選手の一人となった (公式戦に 130試合以上参戦した)。そこで、2部降格、その後の1部昇格を経験することになった。2011年までマラガに所属し、引退した後、マラガのクラブチームでスポーツ部門の一部を担っていたが、2019年から、オビエドで強化担当を務めていた。

また、クラブは、公式に3日間の喪に服し、元バルサの選手への追悼を行うことを発表した。

 

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